昨日のMBSラジオは国生婆と交際を認めた
メッセンジャー黒田が生出演することもあって
一日中その話題で持ちきり状態であった。
一方的にいじめられる黒田さんは
なんだか新鮮でもあり、また
あれだけ恋愛はしない結婚に興味はないと
いっていた彼がこうも大物と交際すると
やっぱり黒田さんもそういう生活に憧れは
あるんだなと思った。
私の中では黒田さんも恋愛にも結婚にも興味ないと
いっていたのでそれに後押しされて独身でもそれほど
あせっていなかったのだが、そんな黒田さんが私生活では
することはしていたで、黒田さんを後ろ盾にしていた私は
なんだか大事なものをひとつなくしたような気持ちだった。
で。
考えてみたのだが、恋愛というのは人生において
必要な要素なのだろうかということだった。
恋愛をしていると、仕事にもやる気がわいてきて
生きることの張り合いというのができる。
だいたい恋愛依存症みたいな人はこのときの
高揚感を忘れられないがために、恋愛を繰り返すのだろう
と思われる。恋愛経験のない私のようなのは
恋愛が生きている張り合いになるわけねーだろと
思って生きている。
だけれど、世間の八割くらいは恋愛すること=善
と捕らえていてしない人=悪みたいな捕らえられ方を
している。なんだか恋愛してない人は絶対にしなきゃだめ
みたいな風潮があり、それが一部の人々を不安にさせて
いると私は考えている。
世の中には少数でも恋愛という
人間の行いを形式的にしか捕らえられない
人種がおり、そういう人たちが大きな声で
恋愛なんて人間が祖先を残すための本能的生殖行為の一部に
過ぎません、私はそういうものに興味がわきませんと主張できる
ようになれば生きやすい世の中になるだろうなと思う。
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