扇町公園で行われた「大阪市をなくすな!5.10市民大集会」に行ってきました。
ステージから、自民党、民主党、公明党、共産党
(ということは、維新以外のすべての党ということ)
の議員や、堺市長、その他市民団体の代表者がスピーチした。
大阪市がなくなり、5つの特別区に分割されれば
税収に格差が生まれて、行政サービスの低下は避けられない。
橋下のいう「二重行政のムダ」もウソ。
府と市によるサービスは必要なものだ。
アメリカが、政府以外、片っ端から民営化を進めていった結果
貧困大国になった。
そして、その同じことを大阪市がやろうとしているのである。
大阪市が貧困大都市になるのを黙って見るつもりはない。
平松邦夫や辻元清美もいたが、スピーチはなかった。
集会のあとは、デモ行進。
扇町公園を出発して、梅田を通過して、西梅田公園まで。
デモは、緊張感もあるが、連帯感は他では得られないものである。
2500人規模のデモは、さすがにスケールが違う。
投票まで、あと一週間。
なんとか勝利に向かって頑張っていきたいものである。
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