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2015年02月10日00:51

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再婚とセックスと14歳

あるドラマの中で互いの娘、息子14歳の親同士が再婚すると言う場面があった。

うちの長女も14歳。

ふと、機会だったので訊いてみた。
ぼく「もしさてとお母さんの片方ずつが死んだり離婚したりしたとして、また、再婚するとなったらどう思う?」
長女「人が人を好きになるのは自然な事だから再婚すれば良いと思う。ただ、此処に突然一緒に暮らすにはそりゃ、抵抗はあるけれど」

ほー
なんともなしに受け入れられる印象だった。
激しく素直だった。
次女は居なかったけれど、激しく抵抗するな。
まあ、訊かずともわかっている事だったんだけれど、改めて言葉で聴くと、感心や感動があるもんだな。

また、先日書いたセックスについても訊いてみた。
ぼく「人を好きになる事は長女もちいさい頃から隠さず人目を気にせず相手に伝える子だったけれど、今はどう?」
長女「今も変わらない」
ぼく「だろうな。それで、もし告白したかったり付き合いたかったなら、それは応援すると言うか理解はするよ。それに、今の内に何人かは付き合ってさて(親)以外の男を見ておいた方が良い」
長女「どろどろするのは嫌いだから、はっきり言うと思う」
ぼく「で、だ。はっきり言ってしまうけれど、セックスの事はある程度の知識は持っているよな?(長女頷く)で、妊娠や性病には本当に気をつけなければいけない。これは人間の程度の問題でもある。貞操観念と言う問題だけではなく、人の在り方の問題だ。もちろん、自分を抑制出来て、人としてちゃんとした付き合い方が出来る互いなら若かろうが14歳だろうがセックスをしても良いけれど、もし、セックス依存症になり必要以上にセックスに振り回されるか、数多くの者とセックスをし続ける者は、その者は破綻したがっているか、既に破綻している。破綻する事でそんな自分から脱出しようとしている。ただその脱出の結果は、大抵がなんらかによる死だ。その殆どが自殺だ。そう言う相手はきちんと見抜いて付き合う事だ。ただ、それだけ魅力を持つ人間でもある。もちろん自分がそうなるかもしれない。難しいけれども」

長女は半ばぼーっとしながら聴いていた。

ぼく「なにしろ応援はする。セックス云々は置いといても、今すぐ付き合いたい男が居るならそれもした方が良いと思う」

やはり半ばぼーっとしながら聴いていた。

けれども、本当にそう思う。

ちなみに、たとえばぼくが中国に転勤になる事は、これら以上に不安や複雑な心境がつきまとうそうだ。
ぼくが生きていながら相当遠くに居る事に違和感以上の不安を憶えるとの事。
質問してから数日後に漸く出た回答。
聴いた直後は黙り込んでいた。
結構平気なんだろうけれど、そう思われていると思うと、こちらもちょっと複雑だ。

思わば思わるる。
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