ポスターにまつわる記憶

実はこのくじの景品の中で、「エアーが抜けたonちゃんぬいぐるみ」が
とても欲しかったりするのですが、この日記では「ポスター」から
連想してズルズル出てきた思い出を…。

高校生の頃、学校の最寄り駅に某FMラジオ局の大きなポスターが
何種類か貼ってあるのを見て、なんやら異様に惹かれるものがあり、
駅員室へ行き、「欲しいポスターがあるんですけんども、掲出期間が
終わったら、もらえまへんか?」と。

…するってえと、駅員さんがその場でラジオ局に電話で訊ねてみて
くださいまして、「受け取りに来れるなら、新品をあげよう」と
いうことになりまして。
指定された日にラジオ局へ制服のままで寄り道し、ありがたく頂戴
いたしました。

たしか3〜4種類あるそれらは筒状に巻かれ、同じ風味の包装紙に
包まれ、さらにはこれまた同じ風味の紙袋に入っている状態で、
「うおお、ここまで丁寧に対応してくれるとはッ」
…と、感激したものです。



………しかし、一度広げて「おおお〜…」と思い、元通りに丸めて
包んでクローゼットにしまって以来、手つかずのままでして…。
なんでかといいますと、部屋にそれらのポスターを貼れるだけの
面積の壁がないものでして…。いやはや。




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