１１月１日大古事記展から正倉院展

大古事記展に展示されている石上神宮の「七支刀」と「太安万侶」の墓誌を観覧に、
奈良市美術館へ。
国宝の「七支刀」は百済の王から倭の王に送られたと言われています。
もうこれは感動ですねえ。
金で象嵌された文字の幾つかが浮き上がって見えていました。
「太安万侶」の墓誌は大古事記展に相応しい展示です。


その後は既にアップしたTENTENカフェで時間調整。
１８時になったので国立博物館の正倉院展へ。
カフェに入る前にはまだまだたくさんの方の並ぶ列がありましたが、
この時間には誰も並んでいませんでした。
入館して実に入るのは琵琶ですが、
その向こう側には「鳥毛立女屏風（とりげりつじょのびょうぶ）」が見えます。

聖武天皇がお使いになったひじつきである紫檀木画挾軾(したんもくがのきょうしょく)、
や寝台である御床(ごしょう)等がありました。

可愛い子供の絵をあしらった珍しい新年の挨拶状もありました。


19時になったので閉館となりました。