mixiユーザー(id:14480841)

2014年06月22日21:09

31 view

リンカーン・ライムSkin Collectorはさすが!

ジェフリー・ディーヴァーの新作(430頁)を読んだ手(チョキ)
非常に面白く、一気に楽しく読めますわーい(嬉しい顔)

ディーヴァーのサービス精神旺盛なのには驚きます!(でも過ぎたるは及ばざるがごとしともいう)フアンならたまらないでしょう。いつも通り「どんでん返し」の連続です。
20年以上も彼を読んでると、先が読めてしまうが、外れた時がまた楽しいのだ。わーい(嬉しい顔)

ソーホーのブティックではたらく若い女性が誘拐され、入れ墨をされ、毒殺される事件が発生した。現場に駆け付けたサックス刑事は地下通路で犯人を追いつめたが、マンホールから逃げられてしまう。
毒殺された女性は「Second」二人目は「Forty」次は「17th」と入れ墨され毒殺されるんだ。被害者は生きているうちに入れ墨され毒殺される。その次は「600」で、、、。

ソーホー地区には昔から地下通路が縦横無尽に張り巡らされており、今もビルや、地下鉄などに接続しているのだ。ほとんどが廃墟で放置されている。そんな地下を舞台に連続殺人事件が発生するのである。しかし犯人の目的は猟奇的な殺しが目的なのか?

しかも、リンカーンの書いた事件記録を読んだのか、BoneCollectorを思わせるような状況が続くのだ。事件は11月5〜9日間の間に起こるのである。

なんと「ウオッチメーカー」が刑務所で死亡したというおまけまであるのだ。本当かな!

「ウオッチメーカーの葬儀」を確認のためルーキーが葬儀室に入った。彼が「仕事仲間でした」といったら、数人しかいない会葬者が怪訝な顔をした。なんとポルノ男優の葬儀だったのだ。人が少ないから、間違えたのだ。(ディーヴァーがこんなj笑いを書くのかわーい(嬉しい顔)

まあ、何も言わずにお読みください!ディーヴァーの生み出したスリルを楽しめばいいのだ。
楽しめばいいのだ指でOK 主役はアメリア・サックス刑事である。


リンカーンのもとで働くNYPD巡査ロン(ルーキー)は「リンカーンと話していると「クエンティーン・タランティーンノ」映画の世界に入ったみたいだ」といいます。(やはり猟奇的な異常者の殺人鬼ばかりだ)

リンカーンも「タランティーノみたいな奴の正体を見つけてやる」なんて言います。

アメリア・サックス刑事が「病院のMRIに入って、私が閉所恐怖症かどうか知りたいわ」なんてジョークを言うなんて!

サックス刑事がグロックを連続して撃ったり、25口径の護身用拳銃をもちだしますが、「拳銃を常に分解掃除しないと、ジャムルはずで撃てないのだ」がなあ。いつするんだろう!

2 2

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2014年06月>
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930