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2013年06月16日00:16

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郷に入っては郷に従え、鉄旅等

元々は中国の諺だったハズだが、一番守っていないのは何処の国の方々かね?

まあ、ソレは置いておこうか。
基本的には渡航前にガイドブックを良く読んで、その国特有の事柄、我国と違う法令を頭に入れておけば良い。


初めての海外旅行はアメリカ合衆国で、ノンべの私は酒類関連のタブーはキチンと頭に入れておいた。

*治安上、一人で酔って街を歩くのはNG!、飲んだらタクシー等でホテルに戻れ。
アメリカは欧州よりも酒に関して社会的規制が厳しい事情もあります。同じ年代に渡欧した弟はミュンヘンの街で友人とビール飲みまくって、平気で歩いて戻ったそうな・・・。

*公園・ビーチなどは原則禁酒!
近所の公園で缶ビール一杯!なんて昔からよくやっていまして、酔って騒ぐのでなければ良かろうかと思っていますと、アメリカでは大違い!
見つかると警察沙汰だそうだ。
ただ、ワシントンD.C.の西ポトマック公園には飲酒可能エリアも存在する。
添付画像はそのエリア内から撮った"この先禁酒"の表示。

さて、長距離列車の中で一杯!はどうなんだ?
気になっていたが、当時のガイドブックではアメ鉄旅情報なんてごく僅かな扱い、ハッキリとは解らなかった。
しかしながら、レイルパスを購入した際に渡された英文の時刻表(半年ほど遅れたバージョンだった!)を良く読むと、"持ち込みの酒類は個室内のみ飲用可"と記されていた。つまり、列車内の売店で購入、もしくは食堂車で提供された酒類しか、普通席やラウンジカーでは飲めないとのコトで、現在もこのルールは変わっていません。
現在はネットで調べられるので便利になりましたね、隔世の感があります。

郊外線列車での飲酒ルールも、マサチューセッツの MBTA等は当時から車内禁煙・禁酒を明示していましたが、シカゴ郊外線の METRA等は飲酒に限っては未だ黙認?の模様で、6年前の渡米時も飲んだっけ(笑)


鉄旅の場合、その他の乗車マナー・車内ルールも問題ですが、基本は乗車券を買って乗るだけで、この点は各国共通。
しかしながら、全席指定とか言っても乗車が保障されているだけで座席は決まっていないとか、イロイロ違う面も多い。

初渡米の際に私が使ったUSAレイルパスは有名なユーレイルパスと違って、パスだけ携帯しても乗車できません。
駅の窓口でパスを提示して乗車券を発行してもらい、その乗車券で乗るのです。

基本的には、
1.パスを提示して乗車券を発行。
2.乗車券の裏面にパスポートと同じサインをする。
3.検札の際に、パス、乗車券、パスポートの三点を提示して確認を受ける。
というルールですが、実際には三点同時提示を求められたことはありませんでした。
大抵、乗車券の半券を切られただけで終わりました。
乗車券の運賃欄には $00.00(0ドル)と記載されていました。


撮り鉄も、鉄旅途上なら特に問題無し。
ただ、レンタカー等で線路沿いにポイントを探る場合は気を付けよう。
私有地に無断で立ち入ったり、軍事施設に延びる引き込み線でカメラを持ち歩いたらヤバイよね!

しかしながら、我国の撮り鉄名勝地で散見しがちな、場所取り争いなどは見かけ無かったですね。'04の冬休みと'05の夏休みにカリフォルニアの撮り鉄名勝地、"Cajon Pass"に行きましたが、カメラ持って歩いていると親しげに声をかけられたり、皆、仲良く楽しんでいました。
発生したゴミをキチンと持ち帰る程度の常識で問題ないですね。
もっとも、自動車(レンタカー)を停める場所に全く困らないという、羨ましい事情もあります。

とにかく、旅の恥はかき捨て!だけは我国の恥になります。
絶対に止めましょう。

(気が向いたら追記するかも?)



/日本人がやってしまいやすい、あの国でやってはいけないタブー「ガムはNG」
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=60&from=diary&id=2468427
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