mixiユーザー(id:1640816)

2010年05月10日16:36

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人間は宇宙になれる。

神の手に見えますね、この星
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1202209&media_id=46

ニュースの写真を見て、パッと思い浮かんだのは、ベルギーの幻想小説家ジャン・レイの「新カンタベリー物語」(創元推理文庫)のなかの「バラ色の恐怖」でしたね。
一人の男が宇宙から照らされたバラ色の光に吸い上げられて、宇宙へと舞い上がり、すごいスピードで“広がり”、ひとつの天体と化する想像を絶する短編でした。

これに加えて、楳図かずお先生の「14歳」。
ラストがラストだけに難解を極めるという評価もあるのですが、我々の存在している宇宙が一匹のムシの内宇宙であったという考え方を受け入れることが出来れば、想像力は目に見えるもので色々なものに枝分かれしていくことに気付くでしょう。

続いて、みなさんにオススメの本はこちら。

イマヌエル・ヴェリコフスキー著「衝突する宇宙」

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%A1%9D%E7%AA%81%E3%81%99%E3%82%8B%E5%AE%87%E5%AE%99
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