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2024年02月12日21:35

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チャリの一番長い日@大田区民ホール・アプリコ〜大井町きゅりあんイベントホール

そしてついにガラコンサート当日となりました
会場である大田区民ホール・アプリコのホワイエに10時40分集合(時間厳守)
ということで、いつもより30分早く起きました(目覚めはもっと早いんですが)
でもFMの交通情報で「京浜東北線は線路立ち入りのため遅れが出ています」との
不吉な知らせ、すぐにPCの電源を入れ乗り換え案内を見るも運行情報にはなにも
書かれていない、しかしやがて情報更新され、横須賀線・東海道線も遅延とのこと
すぐにFBで情報を流しました

仔細はともかく(長くなっちゃうからね)、なんとか時間厳守はできました

そこからは、あれよあれよの夢の間で、もちろん待ち時間は長く、いつものことな
がら本番前はナーヴァスになります(エレフラの時も、HYMNの時も)
誰とも話をしたくない、こんなときに軽口を叩いている人には殺意を覚える
ついつい「静かにしろ」と声を荒らげてしまいます

アプリコは誰もが感想で口にするように「お風呂場効果」のある会場で、デュナー
ミクには気を遣います(音が大きすぎやしないか)
それにテンポが練習の時とは違う、T畑さんも響きの豊かさに指揮がおおらかに
なっているのではあるまいか、合っていないことが気になると思わぬミスも出ます
そんなこんなで、やはり本番は練習の75%というのは、けだし名言であります

それもこれも駆け抜けるように終わり、T畑さんと握手を交わしてお辞儀のタイミ
ングもつかめない、追い立てられるようにステージを後にしました

幸いなことにみなさん大人で、誰一人として批判めいたことは仰いません
これがヤフコメだったら立ち直れないくらいの悪口雑言が並ぶであろう
ワグネルにはそうした一言居士がいないらしく、労をねぎらう言葉ばかりをいただきました

ステリハのあと本番までの間に弁当を遣うことになっていましたが、ワタシは小心者
で、本番前にはなにも食べられない、客席で他のグループのリハーサルを聴くだけ
佐藤さん指揮の「八木重吉」は本当に心の癒やしになりました
今日は作曲者畑中先生の102回目の誕生日、先生からも応援をいただいているんだと
自分に言い聞かせておりました

打ち上げでは、現役時代には言葉を交わすこともなかった先輩たちと、初めて会話
したのではないでしょうか、M縣先輩と口を利いたのは初めてです
O川先輩なんて現役時代にいましたっけ?みたいな感じ、T畑さんともこんなに
音楽のことで議論したのはなかったです
乾杯のビールに始まり、ワイン・ウィスキー、休肝日を昨日に済ませていたとはいえ
少々飲み過ぎましたかね、心地よい良い酔いでありました

宴はまだ酣でありましたが、ワタシは人知れず会場を後にしました
なんとなく一人になりたかったのですね
演奏が終わったあともナーヴァスになるものなのでしょうか

多分、伴奏を仰せつからなかったら今日のこの場に自分はなかったでしょう
得がたい経験をさせていただきました
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