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2023年05月31日23:21
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5月31日（水）世界カワウソの日、札幌のヒグマ、コツメカワウソ、サメの一種シロワニ その他コロナとインフルの感染者数
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5月31日（水）
本日、東京多摩地区は、台風の影響を受けず、一時的に雲間から日差しが届いた。最高気温は21度、日中の湿度は60％から70％台で推移していた。連休中のからっとした暑さから一転して、湿った空気が入ることにより、じっとり感が漂う。首都東京は、速ければ金曜日に、気象庁から入梅宣言が出る可能性がある。
目次
� �5月31日付ニュース インフルエンザとコロナの感染者数
�◆�5月31日付 世界カワウソの日にちなみ動物関連ニュース
第1章 5月31日付ニュース 北海道の札幌市内で目撃されるヒグマ
第2章 サメの一種シロワニの人工繁殖
第3章 5月31日のカワウソの日、コツメカワウソについて
� �5月31日付けニュース インフルエンザとコロナの感染者数
新型コロナウィルスが、感染症で5類に移行して以降、マスクの着用率が下がった。野外では、マスクを外して歩く人々の姿が戻ってきている。
感染予防意識が薄れたことにより、インフルエンザとコロナウィルスの感染者数は、増加傾向にある。
厚生労働省は5月26日（金）付けで、5月第3週（5月15日から5月21日）の感染者数を発表した。報告を受けたのは全国5000の医療機関になる。一医療機関辺りの感染者数は、全国平均で3,56人、最も数値が高いのは沖縄県の10，80人、石川県の6,38人、新潟県の6，11人と続く。東京都は3，53人、神奈川県は3，30人、大阪府は2，37人だった。
詳細 NHK NEWS WEB https:/
写真＝首都圏の感染状況を示したグラフ 掲載元 NHK 2023年5月26日付
https:/
一方厚生労働省は、同日2023年第20週（５月15日から21日）のインフルエンザウィルスの感染者数も発表した。インフルエンザウィルスの方も、全国5000ある医療機関による定点把握である。全国の感染者数は9275人（前年同期4人）一医療機関辺り平均1,89人である。
詳細 https:/
過去2シーズン、インフルエンザウィルスの感染者数は、本来流行する冬でも、5000ある医療機関からの合計報告数は、数十人程度にとどまっていた。今年は、本来減るはずの5月下旬でも、一定程度感染者数が出ている。
大分県のとある私立高校では、5月18日までに全校生徒１９８５人の約２５％に当たる４９７人がインフルエンザに集団感染したことが明らかになった。
マスク着用率の低下と共に、人と人との接触が増えるにつれて、コロナとインフルの感染者数は増加している。
専門家は、人々の免疫力が低下したままでは、真夏でも一定程度感染者数が出ると分析している。
コロナ時代の2020年以降、我々は建物内に入る際、手指の消毒をきっちり行い、ソーシャルディスタンス2メートルを保っていた。
政府は、一定程度感染リスク許容しながら、行動制限を全廃し、2019年以前の経済活動に戻している。withコロナを乗り切れるのか、改めて我々人々の日ごろの対策が求められている。
�◆�5月31日付 世界カワウソの日にちなみ動物関連ニュース
本日は動物関連のニュースである。動物園や水族館から野生種まで取り上げた。SNSの普及により、国を超えて、情報が共有できるようになった。舞台は、日本国内である。第1章は、北海道の札幌市内で目撃されている野生のヒグマ、第2章は、飼育種サメの仲間シロワニ、第3章は飼育種のコツメカワウソを紹介する。
前回動物関連ニュース 2023年4月26日付 レッサーパンダの風太 飼育下と野生下でのラッコ、スヌーピーにそっくりな犬 他人気のピカチュウヘルメット
https:/
第1章 5月31日付ニュース 北海道の札幌市内で目撃されるヒグマ
昨2022年頃、人口196万人に達する北海道の札幌市内で、ヒグマの目撃令が相次いでいる。2023年5月30日午後4時20分ごろ、北海道札幌市南区簾舞付近の路上で3頭のヒグマが人々の目にとまった。同じ日の午後5時50分頃、簾舞から直線で7ｋｍ離れた北ノ沢付近でも3頭のヒグマの目撃情報が寄せられている。
北海道に生息するエゾヒグマは、本州のツキノワグマより一回り大きい。オスの体調は200ｃｍから280ｃｍ、体重250ｋｇから500ｋｇにのぼる。メスの方は、体調180ｃｍから220ｃｍ、体重100ｋｇから300ｋｇである。雑食性で、小動物から木の実まで好む。普段人を警戒するとはいえ、餌を求めて里まで降りてきた際、ばったり鉢合わせると、身の危険を感じて、襲ってくることがある。
写真＝北海道斜里町の道路を横切るヒグマ親子 迫和義撮影 掲載元 朝日DEGITAL 2022年7月3日付 https:/
札幌市内全域に目を向けると、5月22日午前6時40分頃、西区の住宅街に出没した親子3頭のクマの姿が、住民に撮影されていた。住宅街との距離50メートル、通勤・通学で人々が町へ出る時間帯と重なった。付近の小学校では、一時的に登校を見合わせた。安全を確認して、警察官に見守られる中、子供たちは学校へ向う。昼時は、地元猟友会と警察が、クマの捜索に当たった。学校の下校時間帯、教職員が子供たちを引率したという。市内のクマ対策の専門家によると、好物のクルミの実を求めて、人里を徘徊していたのではないか、と推測している。
詳細 西区のクマ 6HTB 2023年5月22日19時5分掲載 https:/
住宅地と山が接する自然豊かな札幌市は、野生動物の生息地と人里との境界があいまいになった。ヒグマの目撃令が増えるにつれて、住民の間で緊張感が走る。札幌市は、警視庁に協力を呼びかけ、南区内の目撃地点の小学校の周囲を中心に、警備体制を強化した。改めて我々ヒトとヒグマの付き合い方が求められている。
詳細 2023年5月31日付 TBS NEWS DIG https:/
ヒグマ関連日記 2022年10月18日付 札幌でヒグマの目撃例相次ぐ 兵庫運河の希少種ナルトビエイ（更新作業完了）編集する
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第2章 サメの一種シロワニの人工繁殖
5月29日（月）付け茨城県大洗水族館にて、サメの一種で絶滅危惧種シロワニの繁殖に成功したと発表した。国内の繁殖は同館のみで2例目になる。2例目の赤ちゃんは、2023年5月27日に産まれたことを明らかにした。誕生時の体長は約92センチ、体重約5・1キロ。性別はメスと公表された。昨年10月に母親の妊娠が判明している。日本の動物園と水族館の目的の一つとして種を保護することにある。海の中の動物に関しては、新たに飼育種が新種と判明した例も少なくない。世界で数少ないシロワニの繁殖成功例として、にわかに注目を浴びている。
掲載元 写真 朝日新聞DEGITAL 2023年5月29日付 https:/
過去のシロワニに関する日記
2021年10月13日（水）付 動物関連ニュース！サメの一種シロワニの赤ちゃん 北米大陸で始めてアオサギが発見される
https:/
第3章 5月31日のカワウソの日、コツメカワウソについて
続いて紹介するのは、動物園や水族館で人気のコツメカワウソである。動物分類学上食肉目イタチ科カワウソ亜科のコツメカワウソの記事が、取り上げられていた。
コツメカワウソは、頭胴長41ｃｍから64ｃｍ、尾長25ｃｍから35ｃｍ、体重2,7kgから5,4kg、体の小ささからペットとしても販売されている。
外部リンク PRITIMES 2018年10月19日付 https:/
日本の動物園と水族館は、人気動物の目玉として、「コツメカワウソ」をこぞってアピールするようになった。細長い体の割りに、目が大きく、来園者の関心を引きやすい。
写真＝東京都台東区上野動物園のコツメカワウソ 撮影日2014年1月19日（日）撮影者：私
野生種に目を向けると、毛皮目的の乱獲と共に、生息地の森林開発により、個体数の減少に直面した。絶滅の危機から救うべく、国際カワウソ保護基金が立ち上がった。同団体は、5月31日を「World Otter Day（世界カワウソの日」とし、カワウソの保護について一般の人々に理解を求めた。
日本の動物園と水族館は、世界カワウソの日にあわせて、様々な取り組みを行っている。ネットを介しては、一般の人々から広く、ハッシュタグ付きの写真投稿を呼びかけた。現場では、カワウソショーを含め、イベントを開催する。
写真＝コツメカワウソ 掲載元 毎日新聞 2023年5月31日付 https:/
野生下で、広く東南アジアに生息する同種は、河川や小沼、マングローブ林などで、魚を狩る。夫婦とその子供から成る家族単位で群れを形成し、縄張り意識が強い。牙が発達し、凶暴で、手に追えなくなる。ペットには不向きだと警戒が呼びかけられている。ＳＮＳを通して、動物園の撮影画像が、広く共有されるようになった。今では、アイドルと化している。
■ドアホン、急激な品薄 「ルフィ事件」影響か、防犯グッズの関心増
(朝日新聞デジタル - 05月31日 15:15)
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本日、東京多摩地区は、台風の影響を受けず、一時的に雲間から日差しが届いた。最高気温は21度、日中の湿度は60％から70％台で推移していた。連休中のからっとした暑さから一転して、湿った空気が入ることにより、じっとり感が漂う。首都東京は、速ければ金曜日に、気象庁から入梅宣言が出る可能性がある。
目次
� �5月31日付ニュース インフルエンザとコロナの感染者数
�◆�5月31日付 世界カワウソの日にちなみ動物関連ニュース
第1章 5月31日付ニュース 北海道の札幌市内で目撃されるヒグマ
第2章 サメの一種シロワニの人工繁殖
第3章 5月31日のカワウソの日、コツメカワウソについて
� �5月31日付けニュース インフルエンザとコロナの感染者数
新型コロナウィルスが、感染症で5類に移行して以降、マスクの着用率が下がった。野外では、マスクを外して歩く人々の姿が戻ってきている。
感染予防意識が薄れたことにより、インフルエンザとコロナウィルスの感染者数は、増加傾向にある。
厚生労働省は5月26日（金）付けで、5月第3週（5月15日から5月21日）の感染者数を発表した。報告を受けたのは全国5000の医療機関になる。一医療機関辺りの感染者数は、全国平均で3,56人、最も数値が高いのは沖縄県の10，80人、石川県の6,38人、新潟県の6，11人と続く。東京都は3，53人、神奈川県は3，30人、大阪府は2，37人だった。
詳細 NHK NEWS WEB https:/
写真＝首都圏の感染状況を示したグラフ 掲載元 NHK 2023年5月26日付
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一方厚生労働省は、同日2023年第20週（５月15日から21日）のインフルエンザウィルスの感染者数も発表した。インフルエンザウィルスの方も、全国5000ある医療機関による定点把握である。全国の感染者数は9275人（前年同期4人）一医療機関辺り平均1,89人である。
詳細 https:/
過去2シーズン、インフルエンザウィルスの感染者数は、本来流行する冬でも、5000ある医療機関からの合計報告数は、数十人程度にとどまっていた。今年は、本来減るはずの5月下旬でも、一定程度感染者数が出ている。
大分県のとある私立高校では、5月18日までに全校生徒１９８５人の約２５％に当たる４９７人がインフルエンザに集団感染したことが明らかになった。
マスク着用率の低下と共に、人と人との接触が増えるにつれて、コロナとインフルの感染者数は増加している。
専門家は、人々の免疫力が低下したままでは、真夏でも一定程度感染者数が出ると分析している。
コロナ時代の2020年以降、我々は建物内に入る際、手指の消毒をきっちり行い、ソーシャルディスタンス2メートルを保っていた。
政府は、一定程度感染リスク許容しながら、行動制限を全廃し、2019年以前の経済活動に戻している。withコロナを乗り切れるのか、改めて我々人々の日ごろの対策が求められている。
�◆�5月31日付 世界カワウソの日にちなみ動物関連ニュース
本日は動物関連のニュースである。動物園や水族館から野生種まで取り上げた。SNSの普及により、国を超えて、情報が共有できるようになった。舞台は、日本国内である。第1章は、北海道の札幌市内で目撃されている野生のヒグマ、第2章は、飼育種サメの仲間シロワニ、第3章は飼育種のコツメカワウソを紹介する。
前回動物関連ニュース 2023年4月26日付 レッサーパンダの風太 飼育下と野生下でのラッコ、スヌーピーにそっくりな犬 他人気のピカチュウヘルメット
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第1章 5月31日付ニュース 北海道の札幌市内で目撃されるヒグマ
昨2022年頃、人口196万人に達する北海道の札幌市内で、ヒグマの目撃令が相次いでいる。2023年5月30日午後4時20分ごろ、北海道札幌市南区簾舞付近の路上で3頭のヒグマが人々の目にとまった。同じ日の午後5時50分頃、簾舞から直線で7ｋｍ離れた北ノ沢付近でも3頭のヒグマの目撃情報が寄せられている。
北海道に生息するエゾヒグマは、本州のツキノワグマより一回り大きい。オスの体調は200ｃｍから280ｃｍ、体重250ｋｇから500ｋｇにのぼる。メスの方は、体調180ｃｍから220ｃｍ、体重100ｋｇから300ｋｇである。雑食性で、小動物から木の実まで好む。普段人を警戒するとはいえ、餌を求めて里まで降りてきた際、ばったり鉢合わせると、身の危険を感じて、襲ってくることがある。
写真＝北海道斜里町の道路を横切るヒグマ親子 迫和義撮影 掲載元 朝日DEGITAL 2022年7月3日付 https:/
札幌市内全域に目を向けると、5月22日午前6時40分頃、西区の住宅街に出没した親子3頭のクマの姿が、住民に撮影されていた。住宅街との距離50メートル、通勤・通学で人々が町へ出る時間帯と重なった。付近の小学校では、一時的に登校を見合わせた。安全を確認して、警察官に見守られる中、子供たちは学校へ向う。昼時は、地元猟友会と警察が、クマの捜索に当たった。学校の下校時間帯、教職員が子供たちを引率したという。市内のクマ対策の専門家によると、好物のクルミの実を求めて、人里を徘徊していたのではないか、と推測している。
詳細 西区のクマ 6HTB 2023年5月22日19時5分掲載 https:/
住宅地と山が接する自然豊かな札幌市は、野生動物の生息地と人里との境界があいまいになった。ヒグマの目撃令が増えるにつれて、住民の間で緊張感が走る。札幌市は、警視庁に協力を呼びかけ、南区内の目撃地点の小学校の周囲を中心に、警備体制を強化した。改めて我々ヒトとヒグマの付き合い方が求められている。
詳細 2023年5月31日付 TBS NEWS DIG https:/
ヒグマ関連日記 2022年10月18日付 札幌でヒグマの目撃例相次ぐ 兵庫運河の希少種ナルトビエイ（更新作業完了）編集する
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第2章 サメの一種シロワニの人工繁殖
5月29日（月）付け茨城県大洗水族館にて、サメの一種で絶滅危惧種シロワニの繁殖に成功したと発表した。国内の繁殖は同館のみで2例目になる。2例目の赤ちゃんは、2023年5月27日に産まれたことを明らかにした。誕生時の体長は約92センチ、体重約5・1キロ。性別はメスと公表された。昨年10月に母親の妊娠が判明している。日本の動物園と水族館の目的の一つとして種を保護することにある。海の中の動物に関しては、新たに飼育種が新種と判明した例も少なくない。世界で数少ないシロワニの繁殖成功例として、にわかに注目を浴びている。
掲載元 写真 朝日新聞DEGITAL 2023年5月29日付 https:/
過去のシロワニに関する日記
2021年10月13日（水）付 動物関連ニュース！サメの一種シロワニの赤ちゃん 北米大陸で始めてアオサギが発見される
https:/
第3章 5月31日のカワウソの日、コツメカワウソについて
続いて紹介するのは、動物園や水族館で人気のコツメカワウソである。動物分類学上食肉目イタチ科カワウソ亜科のコツメカワウソの記事が、取り上げられていた。
コツメカワウソは、頭胴長41ｃｍから64ｃｍ、尾長25ｃｍから35ｃｍ、体重2,7kgから5,4kg、体の小ささからペットとしても販売されている。
外部リンク PRITIMES 2018年10月19日付 https:/
日本の動物園と水族館は、人気動物の目玉として、「コツメカワウソ」をこぞってアピールするようになった。細長い体の割りに、目が大きく、来園者の関心を引きやすい。
写真＝東京都台東区上野動物園のコツメカワウソ 撮影日2014年1月19日（日）撮影者：私
野生種に目を向けると、毛皮目的の乱獲と共に、生息地の森林開発により、個体数の減少に直面した。絶滅の危機から救うべく、国際カワウソ保護基金が立ち上がった。同団体は、5月31日を「World Otter Day（世界カワウソの日」とし、カワウソの保護について一般の人々に理解を求めた。
日本の動物園と水族館は、世界カワウソの日にあわせて、様々な取り組みを行っている。ネットを介しては、一般の人々から広く、ハッシュタグ付きの写真投稿を呼びかけた。現場では、カワウソショーを含め、イベントを開催する。
写真＝コツメカワウソ 掲載元 毎日新聞 2023年5月31日付 https:/
野生下で、広く東南アジアに生息する同種は、河川や小沼、マングローブ林などで、魚を狩る。夫婦とその子供から成る家族単位で群れを形成し、縄張り意識が強い。牙が発達し、凶暴で、手に追えなくなる。ペットには不向きだと警戒が呼びかけられている。ＳＮＳを通して、動物園の撮影画像が、広く共有されるようになった。今では、アイドルと化している。
■ドアホン、急激な品薄 「ルフィ事件」影響か、防犯グッズの関心増
(朝日新聞デジタル - 05月31日 15:15)
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