個人的には藤原竜也劇場でとっても楽しかったのだけど他の人の感想を見ると特に原作やコミカライズ作品を読んだ人からは結構ぼろくそに言われていて笑った。
というわけであまり趣味ではないが原作平山夢明さんの原作も読んでみた。
そのうえで、原作の雰囲気は出ているし、もともと原作からしてクレイジーなのでクレイジーな演出もありだと思うのだが。監督の蜷川実花は ヘルター・スケルターとかさくらんとかの演出も日本映画離れしていて私は好きなのだが。
こういっちゃなんだがタランティーノとやってることはかわらないじゃんと。
確かに原作後半で主人公が自分の罪と向き合うあたりは映画には盛り込まれなったので原作が好きな人にとっては肩透かしなのかもしれない。
スキン役の窪田正孝さんもとってもよかった。正直最初彼だとは気が付かなかったわ。
彼は間もなく生で見る予定なのだよ(ふふふ)
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