写真は順に
*アーティゾン美術館外観
*特設展「DUMB TYPE」のパンフレット
*特設展「印象派の世界を体感する」のパンフレット
義母、義妹、親類数名で京橋の「アーティゾン美術館」(旧ブリヂストン美術館)へ。
「ARTIZON」(アーティゾン)は、「ART」(アート)と「HORIZON」(ホライゾン:地平)を組み合わせた造語。
新しいコンセプトは「創造の体感」だそう。予約制。
まず6Fまで上がって1階ずつ降りながら鑑賞するシステム。
6Fは音と映像の空間『DUMB TYPE(ダムタイプ)』。
地図が印字されたレコードから世界各地の街の音が聴こえ、モールス信号音と映像を組み合わせた作品あり…いきなりの異空間にしばし戸惑う。
先日逝去された坂本龍一さんもプロジェクトメンバーだった。
そこかしこにプロフェッサーの作品(音)が漂っていたらしい‥残念ながら帰宅してから知った。
5〜3Fは印象派の作品群と彼らに影響を受けた日本人の作品多数。
その中に抽象画家としてのみ認知していたヴァシリー・カンディンスキーの具象画を見つけて驚いた。
印象派のまとまった絵画鑑賞は、確か30年前のオルセーとオランジュリー美術館以来だ。
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