mixiユーザー(id:12142782)

2023年04月10日23:21

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I bite my tongue

今年もまたどこかで誰かがウェディングシーズンのスイッチをぽちった。だから白いドレスに(文字通り)囲まれて仕事をしている。そんな中、イースター休暇で子供達が帰ってきた。

去年、娘とわたしは軽い脱毛症になっており(娘のAレベルの試験あたりで色々あった)それが収まって以来、変に短いアホ毛の束があちこちから飛び出ている。娘はその状況を「グレッグ・ヘフリーになっている」と呼ぶ。
娘がじーっと私の頭をみているので「何?グレッグになってる?」ときくと
「ううん、白髪」「どこ?」「どこでも」泣き顔泣き顔泣き顔

元夫が管理していた娘のJISAのファンドを、去年彼女が18歳になるときに自分で管理できるように引継いだと言っていたアカウントに彼女が全くアクセスできてないことがわかった。アクセスできていないどころか、そのISAの組織から何の連絡ももらっていなくてそのままらしい。わたしはそのアカウントにお金も入れてないし関わっていなかったから、今年になってそれがわかっても二人の間でなんとかするだろうと思っていた。しかし今回帰ってきても、まだそれは解決していないことがわかった。休み明けにISAの会社に娘が電話をかけるのを手伝うためにその前に、腰を据えて、それまでの二人のやりとりや問い合わせメールのやりとりを読み、状況を把握することにした。
娘は、去年、それまで存在さえ知らなかったファンドの管理を引き継ぐように父親が言い、それに関してその会社から連絡があると言われただけだったので、連絡がなかったことを気にも留めていなかった。というのが概要だ。自分はハル、父親はチェスター、母親はロンドンに住んでいるので、何がどこに登録されているのかわからないというのもある。
だいたいを把握した時点で、幾つか元夫が答えられるべき質問をメッセージしたところ、関連の書類は(娘に引継いだから)捨ててしまったか、覚えていないかのどちらかで、全くらちがあかない。らちがあかないどころか、すぐになんとかしなかった娘を責めるような、電話やメールをミスったのではないかとか、届いた書類をミスハンドルしてしまったのではないかということを疑うアンダートーンがあった。ボケーっとした顔
しかし実際に連絡が届かなかったのは、郵送が主な連絡手段であった組織の不手続きもしくは、それまで管理していたの元夫の情報の管理が原因だ。もし他の手段、電話やメールで連絡があったとするにしても、その情報を入力したのは元夫だ。「They'll be in touch」にしても、どのような形であるかを知らされていれば、娘だってはじめからもっと気をつけていたはずだ。
元夫はそのときやるべきことはやったからといいはるだけで何も覚えていない上に、問題解決には不親切で、「ダディーにきいても、自分で電話しろっていうだけだから」と自責の念にかられている娘。娘の趨勢について固定観念を持ち、彼女に落ち度があると頭から決めつけている元夫に腹がたったから、それまでに一度もこの会社からどのような手段でも連絡が来たことはなく、この件について落ち度があるのは彼の方で、娘に落ち度はない、そのような決めつけは精神的圧迫になるのだ、というような返事を書きなぐる。
でも結局大幅な削除訂正をし、「彼女が電話をかける前に、きちんと状況を把握しておきたかっただけです」という内容で送信。

ちょっと大人になった私。52歳。ウッシッシ
そのとき腹が立っているから、自分が正しい(と思っている)から、相手がまちがっている(と思っている)からといって、言いたいことぶちまけると後で必ず後悔するけれど、「いらんこと」をいいそびれたと後悔することはほとんどない。

unreasonable な客と意思の疎通ははかれないことを、テス子時代に学びましたから。あせあせ
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