mixiユーザー(id:3045000)

2022年03月08日01:40

227 view

マスク嫌いを許す社会に その2

最近、気になることが2つあった。

ひとつは、広島県呉市の谷本議員が、
ノーマスクで北海道の釧路空港発羽田行きに乗ろうとした際、
1時間近くにわたりマスク着用を求められた末、
安全阻害行為に当たるとして降機させられた上、
釧路警察署で約1時間任意の事情聴取を受けたという話。

2つ目は、マイミクのつぶやきに対する、ある方のコメントで

「そういう人(反コロナ、反ワクチン派のこと)たちは、
『自分は若くて健康だからり患しても重症化しない』
などと考え、
感染してるのに無症状で歩き回り、自分の老親をはじめ
弱者に自分がうつしてしまう可能性があることまで、
考えが及ばない人たちです。
基本的に身勝手で、気配りができない人たちです。」

というのを読んで驚いた。
科学的根拠のかけらもない、妄想ともいえる決めつけ。
これはもはや差別ではないか。

谷本議員のトラブルについては、
「高橋清隆の文書館」が詳しく伝えている。
http://blog.livedoor.jp/donnjinngannbohnn/archives/2046956.html

そのなかで、

「空港での搭乗手続きの際、ノーマスクでいる理由を
執拗(しつよう)に聞かれ、約1時間足止めされた。
「健康上の理由ですか」との質問に対し、
「違います。マスクに感染予防効果がないばかりか、
体に有害な上、民衆を完全管理化する口実であることを
知っているからです」
と答えていた」

ここがいちばん肝心だと思った。

多くの人は、
コロナ感染対策のひとつ=マスク
と思っているだろう。
違うのである、

マスクに感染予防効果がないばかりか、
身体に有害なのである。
マスク着用によって、酸素をとりこむ量が減る。
二酸化炭素を吐き出す量が減る。
マスクをしてもしなくても、ウィルスは入ってくる。
長時間着用したマスクは不潔。

つまり、コロナ感染対策とマスクは、ぜんぜん
関係ないのである。

谷本議員の態度は、なにも問題がないし、
それに対し、降機させられるだけの
法的根拠もない。
この国は法治国家なのか?

2つ目は短くまとめたい。

○2020年12月2日、地方創生及び消費者問題に関する
 特別委員会にて、柳ヶ瀬裕文議員の質疑応答。

 柳ケ瀬「PCR検査で陽性と判断された人は、本当に
     感染力があるのか?」

 佐原(厚生省)「ご指摘のとおり、PCR検査の陽性反応は、
  必ずしもウィルスの感染性を直接表明するものでは
  ありません」

 柳ケ瀬「ということは、PCR検査で陽性と判定されたからといって、
  その人に感染力があるとは言えないということで
  よろしいでしょうか?」

 佐原「PCR検査で陽性判定=ウィルスの感染性の証明ということでは
   ないということです」

 柳ケ瀬「これは由々しき問題だと思いますよ」

 https://www.youtube.com/watch?v=39hohDiCxyU&t=136s
 (1:10〜2:15)

 PCR陽性者(無症状〜軽症関係なく)だからといって
その人に感染力があるとは言えないのだ。
まして、PCR陽性者でない人がノーマスクで歩き回ったとして
何の問題があるのだろう?

以前、「マスク嫌いを許す社会に」という日記を書いた。
(2021年10月18日)
https://mixi.jp/view_diary.pl?id=1980631494&owner_id=3045000
残念ながら、
いまの、マスクを着用しない人に対する偏見は
その頃より、さらにひどくなっていると言わざるを得ない。

マスコミの偏向報道に惑わされず、
マスクがウィルス感染予防効果がないことを理解して
ノーマスクが許される社会になることを願ってやまない。
2 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する