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2022年02月19日04:24

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オリンピックのこと、通夜のこと

写真は順に
*坂本花織選手(女子フィギュアスケート)
*ありし日の森反章夫氏
*ありし日の森反章夫氏と、とあるバーの常連客

坂本花織(21=シスメックス)快挙exclamation ×2
北京オリンピック・女子フィギュアスケートで見事銅メダル獲得❣
すごく嬉しい。
伸びやかで美しいスケートに感動した。
私はだいぶ以前から勝手に「さかもっちゃん」と呼んで応援していた。
TV朝日のゲーム後の放送で、小田信成くん、泣きすぎ(笑)
彼の涙は予想通りではあったが、それもまた小田信成くんらしくて微笑ましくもあった。

金メダル候補のカミラ・ワリエワ(ROC)は4位だった。
ドーピング疑惑に対する世界中からの怨嗟を受けたのか、重圧に屈したのか、「らしく」ないスケートだった。

ユン・ソナがインタビューに答えていたように、ドーピングの疑いがある人はすべからく大会に出場すべきでないと私も思う。

ただ、15歳のワリエワが自らの意志で禁止薬物を服用したとは考えにくいと思っている。
ロシアのスケート関係者なのか、とにかく大人の意志が介在しているんじゃないか。
今のような状況でなお、ドーピング疑惑を招く事態を作り出したロシアオリンピック委員会という組織の体制に物申す。
はっきり言って最低の組織だ。
出場を認めたスポーツ仲裁裁判の判定にも不信感を抱いている。

ワリエワ自身に何らの落ち度がなかったにせよ、あるいはわかっていて服用したのか、わからないけれども
結果、オリンピックという大きな大会で彼女が自滅してしまったこと、大輪の華を摘んでしまったことを、ロシアはしっかり受け止めるべきだろう。

知人で社会学者だった森反章夫さんのお通夜に出席して来ました。
写真は、1990年3月頃のもの。
当時私がバイトしていた西新宿のバーカウンターで、経営者だった故・内城育子さんが撮影。
森反さんとは長らくお会いしてなかったが、奥様のナナ子さんとはお互いの公演に行き来する間柄。
文化人類学者の故・山口昌男氏、演劇評論家の田之倉稔氏、元NHK「日曜美術館」プロデューサー・西松典宏氏らと歓談される写真を見つけたのでUPしました。
バーの経営者も常連さんたちも多くが鬼籍に入られた。
今はあちらの世界で再会を楽しんでおられるかもしれない。
私も通夜振る舞いの席で懐かしい顔と再会した夜。
喜ぶべきことでは無いのだけれど、最近は葬儀の席でそういうことがよくある。
そういう年齢になったということですね。
ご冥福をお祈りします。
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