いささか旧聞ではありますが、7月にハマキンのライヴに行ったときの会話
「渡がサ、紙の博物館とかいうのの館長になったってよ」
「浣腸？（例のポーズで）」
「バーカ」
「そういえば王子製紙だったもんな（正しくは王子ホールディングス）」
その後8月のライヴのとき渡君と会って名刺もいただき、「近いうちに訪問しますよ」
なんて社交辞令で言っちゃったりして、時の経つのは速いもの、うかうかしていると
年が暮れてしまいますので有言実行を果たすため、本日行って参りました
残念ながら名誉職は毎日ご出勤ではないらしく、本日はお休みでした
さりながら折角王子まで行ったのですし、ワタシと紙とは浅からぬ因縁があります
館内見学することにいたしました（館長ジキジキに案内など期待してはいけません）
ワタシの父は次男坊なもので宗教学（聖書学）なんてものに突っ走ってしまいました
が、元々は代々続く紙問屋を営む家系でありました（伯父の代まで）
また伯母のツレアイも本州製紙に勤務しておりまして、その縁で小学生の時に釧路
工場も見学したことがあります
なんてことで興味深く展示物を拝観させていただきました
日本に製紙技術が中国から伝わったのは610年、欧米なんかより全然早いのですね
和紙に歴史あり
昨日と比べて空は晴れ上がり、気温も上昇、隣接する飛鳥山公園内を散策しました
さすがに紅葉・黄葉はイヴ・モンタン（枯葉よ〜♪）
D51で少年の心に戻ったところで王子駅北口のえんやさん訪問、塩ラーメン・味玉・
チャーシュー増しで税込み野口さん1枚ぽっきり、ワタシ好みの清湯系でした
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