写真は順に
*文学座公演「ジャンガリアン」チラシ
*カブの含め煮
*ケールのサラダ
紀伊國屋サザンシアターにて文学座公演
「ジャンガリアン」観劇。
作:横山拓也(iaku)演出:松本祐子
舞台を一目見た瞬間、既視感あり。
あ!これは上等且つ上品に作られた「吉本新喜劇」のセットだと。
けなしているのでなく、既視感が嬉しかったのだ。
で、舞台は大阪。
老舗のとんかつ屋からネズミを追い出すために飼い始めたジャンガリアン・ハムスター。
同じ齧歯類でも別種を多頭飼いすると、片方は出ていくらしい。
店の代替わり、家族、地域、人種差別、昨今の外国人犯罪がごちゃっと絡まり合う。
誰かが誰かを排除したくなったりするのは、ネズミとジャンガリアンの関係に似ているのか。
日常に転がることばかりなのに、自分の身に迫るとものの見事にたじろいでしまうのが人間。
そこにも既視感があった。
多重な問題提起に心揺さぶられて慟哭し涙。
なんと終演後、一列違いの席に居た愛しの友人K子ちゃんに遭遇
嬉しい再会、いざ居酒屋、小一時間呑んだ。
良い作品に接した後は話が弾む。
きっと観たばかりの芝居のせいで思わず出た話なんだろうけど、心身共に苦しんでいる時に起こしたアナタの行動に爆笑してゴメン、けど、そこ選びますか
![ウッシッシ](https://img.mixi.net/img/emoji/242.gif)
うはは、人生は面白い。
カブの含め煮はテレ東「男子ごはん」を観て、そのまんま作った。
下茹でなど手が掛かるが、その分仕上がりも美しくうまかった。
リピ決定❣
ケールのサラダはスーパー店頭で入手したOisixのキットを使用。
このサラダキットは価値あり。
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