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2021年02月17日20:14

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無言歌は続く

 今宵一枚目の音楽は クリュイタンス・コレクション
 CD18 19 オッフェンバック:歌劇「ホフマン物語」

 ホフマン...ラウル・ジョバン
 オリンピア...ルネ・ドリア
 ジュリエッタ…ヴィーナ・ボヴィ
 アントニア…ゲオリ・ブエ
 リンドルフ...ロム・ムシィ
 コッペリウス…アンドレ・ペルネ
 ダペルトゥット船長…Charles Soix
 ミラクル博士...ロジェ・ブルダン
 
 パリ・オペラ・コミーク座管弦楽団&合唱団
  1948年シャンゼリゼ劇場 モノラル オッフェンバックはオペレッタの生みの親 代表作として『天国と地獄』未完のままでオッフェンバックは亡くなって 作曲者の友人が 完成させ 初演は大成功 なお『ホフマン物語』には多くの版が存在 詩人ホフマンが恋した3人の個性的なヒロイン(機械人形 歌姫 娼婦)と運命の糸をひく3人の悪魔 彼を見守るミューズが織りなす幻想的なお話 音楽もいいしワクワク感満点の作品
 3つの恋はすべて破れ 観衆に 悪魔に あるいは恋人本人に嘲笑されて哀れに終わる 愚かなホフマンは最高に愛すべき私たちのではないかと・・・ 絶望に泣き 嘲笑されるホフマン なんとなくだけど ほっこりする こんなに面白いオペラは他にない 時代を感じさせない録音 結構いい音で聴こえている

  ノアの洪水の日
 旧約聖書で「ノアの洪水」が起きたのがノアが600歳の時の第2の月の17日となっています(創世記第7章) 40日間雨が降り続いてすべてが水没し 1年後の第2の月27日に地が乾きました(創世記第8章) 
  天使の囁きの日
 1978年(昭和53年)のこの日 北海道・幌加内町の母子里の郷で国内最低気温(非公式)のマイナス41.2℃を記録 このことより 同町の住民が寒さを体験するイベント「天使の囁きを聴く集い」を開催 天使の囁きとは ダイヤモンドダストのこと

 雨の翌日は畑に入れず パソコンで春の彼岸や夏のお盆について親戚に送る葉書の文面を作ったのだが 印刷できず 買ったばかりのプリンター エプソンに相談だ といふこと9時過ぎに電話 すぐにつながる いろいろ試したがうまくゆかず 葉書を郵政ハガキに変えてみると なんの違和感もなく印刷できた ハガキが厚くてダメだった模様 旧今日十五枚くらい買ってきて無事に印刷 ところが住所録がパソコン内にない 別の会社のパソコン内 十なん件だから 打ち込んだ 30分くらい 難しいことはパソコンがやってくれる

 昼になる うどんを茹でてネギ二本刻んで入れた それにお餅半分ずつにヨーグルト 非有rめし旅を見てのんびり 午後は竹を運んだり野菜を収穫したり 郵便局へ出しに行ったりついでに銀行で払い込み 朝行った郵便局とは違う郵便局に 銀行によるため ちょっと遠い 自転車で10分くらい
 なんやかんや 毎日10000歩を超える ちなみに昨日は3000歩くらい

 お茶を飲みながら暴れん坊将軍を見る 今日のもおもしろかたね 大江戸捜査網は人がよく死ぬが こちらはあまり死なない 悪人だけ成敗される

 夕飯に豚のロース肉の生姜焼き 一人二枚 薄い肉だね 付け合わせに芽キャベツ 無農薬で収穫時だ 一人ひとつを半分 それに芽ケール 脇芽だね これも一つずつ レンジで加熱した 生姜醤油で結構おいしい たくあん ご飯味噌汁 きんぴら牛蒡を母が作った 箸くらい太め にんじんと牛蒡一本ずつ 夕飯が終わる

 6時から少しBS日本の歌を見る 中村中が異邦人を歌っていた この人いいね コロナがおさまったらコンサートを聴きに行きたいものだ

 階段に本が積まれている およそ四百冊 本棚が少し空いていたので数冊手に取り空いているところにおいた すると取ったところの一番上の本に目がいって手に取る 福田歓一
 激動の世紀と人間の条件 岩波書店 今宵はこれを読んでみるか 30年以上前の本だね

 今日は大槻文彦の亡くなった日だ 昭和3年2月の17日 古希を過ぎてもなお日に十三時間書斎に引きこもって勉強していたと云ふ 「大言海」を残した 歌人には 一切面会謝絶を言い渡していたが 来客のうちには5分でもと云ふっ人もいてそれを伝えるとでは3分だけと約束して渋々面会に応じる ところが一度話題が語源のことになると話はコンコンとして尽きず 一時間でも二時間でも客が腰を浮かそう物なら引き止めて話したと いい生き方をしている 羨ましい人生だ 欲しい本である
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