何たる一年！

昨日の練習は、手術直後のＯＧさん、体調不良のピアノ氏に急遽欠員となったトロンボーン以外は全員出席で、4 Sax, 4 Trumpet, 3 Trombone, Guitar, Bass, Drums。
１月９日に予定されているえいちん先生のレッスン用に用意したBilly MayのThat Old Black Magicからスタート。レコードコピーの譜面なのだが、ほぼ問題ない。演奏も初めてにしてはそこそこの出来。
えいちん先生のレッスン用にもう一曲。Stan Kentonの中で私が一番好きなStandards In Silhouetteというアルバムに入っているWillow Weep For Me。

アルバム全曲をBill Mathieuという人が素晴らしい編曲をしている。こんな素晴らしいアレンジャーがなぜ有名にならなかったのか不思議なので調べてみると、このアルバムを編曲したすぐ後にハリウッドの映画やテレビのアレンジャーになってしまったそうです。

今回も、当然３０分毎に換気休憩を取りました。
休息中にえいちん先生からクラリネットの個人レッスンを受けているＨさんから「数日前のレッスンの時にえいちん先生から１月のバンドのレッスンは中止にしても構わない」といわれたとのこと。私は１月のえいちん先生のレッスン後休会にするつもりだったが、ここ数日の都内の感染者数を考えるとそれも難しくなってきたと感じてはいたが・・・。皆様のご意見を伺うと中止にしようとの意見が大半。１月から状況が改善されるまで休会とすることにした。

レッスンがなくなりダレルかと思ったが、当分練習が出来ないからかこの後のDear Old Stockholm、King Porter Stomp、Poor Butterfly、Rhapsody In Blue、American Patrolは熱の入った練習。最後に、Sing, Sing, SingとMoonlight Serenadeをやって本年最後の練習は終了。

本当にヒドイ１年でした。無論、COVID-19もありますが、私にとっては親しかった元コンマス二人、さらに休会扱いだったトロンボーンのＯさんががお亡くなりになった悲しい１年でした。