英語で話しているときに、「オー・マイ・ゴッド!」というべきシチュエーションになったら、仏教徒は果断に「オー・マイ・ブッダ!」というべきではないだろうか。
と思って調べたら、そういう言い回し、たしかにありました。
しかし、謎だったのは、ネット検索してみたら、「Oh my Buddha!」の語義説明のなかに、「Amaenaideyo!! ( "Don't Act Spoiled!!")」というのがあったこと。
なんでそうなるの。
仏の顔も三度と、何か関係あるの、と、ことばの十法世界への私のサーチは続くのでした。
【追記】
Amaenaideyo!!(あまえないでよっ!!)は、2000年代の日本のマンガ/アニメ。 そのアニメ版のほうが、米国では、「Ah My Buddha」というタイトルで放映されたってことだったのでした。
もちろん向こうでも人気だった「ああ、女神さまっ」(=Oh My Goddess!)のパロとして、というか柳の下の二匹目の泥鰌としてです。 なーんだ。
以上、サーチ終わり。
なので、米国のアニオタ相手にへたに「オー・マイ・ブッダ!」っていうと、「おお、あのアニメ、面白かったです」とかいわれるかもしれません。
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