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2020年10月14日09:25

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ワクチンに一定の副作用があるのは当たり前

副作用が全くない「クスリ」は存在しない。
もしあれば「効果」もないと考える。
人間に都合のいい薬の働きを「効果」と呼び、都合悪いものを副作用と呼ぶ。
ただそれだけのことだ。
ワクチンは、敵に対して自分のからだの免疫を強めて戦うもの。
免疫をいじるのであれば、当然だけど体内の他の場所にも影響が出る。
たとえばインフルの予防接種すると接種場所がかなり大きく腫れる、とか
かゆい、とかいう人はけっこういるはず。
これはその部分でワクチン自体を敵と認識した免疫細胞ががんばりすぎるためなので、
ワクチンがきいてますよ、という証拠のひとつと言っていい。
ただそれがもし全身に出たら大変なことになる。
…それだけ。
だからそういう副作用が少なくても全身に出たりみたいなひどいことにならないように
開発過程で考える。
そのために行うのが人間相手の実験、つまり治験だ。
治験の結果で安全を考えて一時中止、とか発表するのは
むしろきちんと治験しているちゃんとした開発メーカーだからですよ。
そうやって試行錯誤を繰り返していい薬(ワクチン含め)を作る。
最初からバツグンの効果で副作用がとても少ない薬が作れるなんて

ありえない。

■ワクチン治験、J&Jが中断 「説明つかない病気出た」
(朝日新聞デジタル - 10月13日 11:52)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=6266511
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