ヒビノキ686（８月30日〜9月５日までの１週間／週後半）

2020年８月30日〜2020年９月５日までの１週間分の日記です。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。

■2020／９／３／Thursday
　小説でも漫画でも同人でもフリーゲームでもなんでもいいけど、、
　作中で「TRPGがやられてる」「登場人物がTRPGにはまっている」
　とか台詞や描写で明示される、どうにも自分自身が気恥ずかしくなりダメよね。
　こそばゆくなってしまうというか、赤面するというか。

『ノー・ガンズ・ライフ 第2期』 第21話　「変質」
http://nogunslife.com/
・一方ではGSU同士の争い、一方では針使いの師弟対決。盛り上る。
・反拡張主義団体のリーダーでありながら、拡張処理していたウォシャウスキー博士。
・鉄郎はハルモニエで自身の拡張限界を解除し、博士を撃破。老人を諭す若者。
・思想の変化／変質の諦観を語る老人に「変化には“よい”部分もあるばすだ」
・この構図がいいな。一方、十三と戦う功木は、思想をメシのタネと語る。
・現在スピッツベルゲンに身を置く輩は、思想を利用して報酬を得る者が大半。
・あーあーわかるわかる。結局、無私で思想団体を運営する人々など少数よね。
・その思想で食い扶ちを得る。やがては食い扶ち――メシやカネの方が重要になる。
・功木は、その事実を理解し立ち回る象徴だな。いってみれば善でも悪でもない。
・その功木とクローネンの師弟対決。十三とセブンのバトルの続きは次回へ。

『富豪刑事 Balance:UNLIMITED』 第８話　「宵越しの銭は持たぬ」
https://www.fugoukeiji-bul.com/
・予想どおりの展開なんですけど、予想どおりすぎてあやしくなってきた。
・母親殺害の真相を究明するため、独自捜査を開始した神戸、加藤、仲本。
・ヒュスクは謎の物質アドリウムをめぐって対立した、父と母の事件を隠蔽する。
・神戸と加藤は、過去の写真からアドリウムを研究する第３研究所の場所を割り出す。
・そのころ神戸の屋敷に武井をねらう人物が侵入。侵入者／暗殺者は茂丸？
・やっぱり茂丸は生存してたか……って想像するんだけど、おかしな部分もあるな。
・茂丸に、経年相当の加齢の徴候がみられない部分と、アドリウムの継続研究法。
・アドリウムの開発主導者は小百合だった。茂丸に開発できるか？　そこが謎かもな。
・もっともこれらは裏の裏を読む愚行で、犯人は単純に茂丸かもしれんけれど。
・仲本と武井の死亡は偽装だな。これだけははっきりとわかるぜ。

■2020／９／４／Friday
　ネット／ウェブをふくめ、社外への資料持ち出し厳禁の医療関係の実査をやると、
　新型ウイルスの影響におどろくばかりだな。
　まず都内の有名病院が、約１か月に最低30憶の収入があることがおどろきだが、
　某病院は、ウイルスの影響で来院者が減少。収入が半分の15憶以下になっている。
　くわえてこの病院は、新型ウイルスの患者をうけいれていない。つまりは、
　過度の風評の影響。これでは各地の病院経営なんて回らんよ。大変なことだ。

『天晴爛漫！』 第10話　「The Bridge to Hell」
http://appareranman.com/
・先週の予想どおりの展開になった。この作品は、ここからひねるまい。
・正体をあらわしたギル。鉄道会社を裏切る。ソフィアをふくめ人質をとって脅迫。
・要求するのはレース賞金151万ドル。小雨がギルの銃弾へと倒れる。
・天晴号をふくめ、リオン、ディラン、TJ、シャーレンのレースカーをギルが破壊。
・いってみれば今週は物語を下げる部分。なら来週は上げる部分に絶対なるはず。
・人質救出を基本に、おそらくレースカーを修理する展開になるはずだ。
・セスがエンジニア／メカニックに復帰する物語を盛り込みつつ、ギルと対決。
・全員の車輛をそれぞれ復活させるか？　バラしてあらたな車輛を１つ作り出すか？
・後者になってほしいが……。ともあれ来週は決意をあらためる流れだろうね。
・ギルとの決着にはまだ２話の余裕がある。これならきれいに物語はたためそう。

『宇崎ちゃんは遊びたい！』 第９話　「宇崎月はときめきたい？」
https://uzakichan.com/
・この母親／人妻ちょっとおかしい。とにかく全部もっていってしまう。
・ゲロインになって、真一の布団を汚す娘に、弁償代金をもたせた宇崎ママ43歳。
・だが、そもそも代金がおおすぎると、真一は余った金を返しに花の家を訪問。
・人妻はまずい月と出会う。宇崎ママは20代みたいな典型的アニメママ。
・てか、そろそろ早見沙織も年齢的に母親役をやるころなのかもなあ。
・真一が膝の上の猫を見ている → 私の胸を見ている → ねらわれてる！
・いやそうはならんやろ。以後アンジャッシュのコントネタみたいに桃色脳内妄想。
・そもそも誤解ネタが、作風としては鉄板ですけど、ネタはきわまった感覚。
・その極みを一身に引き受ける宇崎ママ。来週以降も活躍しそうですね。
・てか「鳥取砂丘コナン空港」の様子、実際現実がそうだけれ、どいいんかこれ？

■2020／９／５／Saturday


https://dnd.wizards.com/products/tabletop-games/rpg-products/icewind-dale-rime-frostmaiden

　現地時間の９月18日から20日に開催予定の「D&D CELEBRATION」は、
　「Icewind Dale: Rime of the Frostmaiden」が話題の中心。
　ですからちらほらとプレビューがでてきた。


https://www.enworld.org/threads/previews-of-rime-of-the-frostmaiden.674569/

　これを見る限りテン・タウンズ（十の町）のどこがPCのホームタウンになるかで、
　展開がかわるんだな。『Storm king's thunder』の次はこれやろうと思っているが、
　またオレは準備がクソめんどくさそうなキャンペーンに手をだそうとしてんな。

『ソードアート・オンライン アリシゼーション WoU最終章（2ndクール）』 第21話　「時の彼方」
http://www.swordart-online.net/alicization/
・現実の後始末一辺倒にした構成は、ちょっと失敗してしまった感覚があるな。
・ミラーを倒しアリスの魂を現実世界へ排出したキリトとアスナ。２人はUWへ残る。
・２人をSTLから排出するため菊岡と比嘉が奮闘するなか、ミラーは恐怖のなか死亡。
・ヴァサゴは廃人に。クリッターはオーシャンタートルの炉心爆破をこころみる。
・…で、この危機を回避するのが、ニエモンに意識を宿す茅場晶彦なんだけれど……。
・正直モブだけでまるまる１話はキツいし、ニエモンの登場も唐突すぎたな。
・茅場はもはやデジタル生命なんだろうが、その脈絡も原作読者以外理解しにくい。
・これだったらキリトとミラーの最終決戦と、今話を交互に展開したほうがよかった。
・多少原作の順番をいれかえることになりそうだが。ともあれ炉心爆破は阻止。
・消失したヴァサゴは茅場同様、デジタル生命になってニエモンをのっとって脱出？