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2020年05月09日08:37

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アインシュタイン

アインシュタイン
 太陽光発電(ソーラーパネル)は半導体の構造をしており、光が当たると電子が飛び出して来る、即ち電気が流れるのを利用しています。真空管に相当するものは光電管で、やはり光が当たると電子が飛び出して電気が流れます。光電管が出来たころには光は波と思われていました。指を閉じて太陽を眺めると指の間に縦波が見えます。波です。所が光電管に光の浪が当たって、電子ができることを説明できませんでした。ここにアインシュタインが登場し、光は波の性質を持つが、粒子でもあると言う、光量子仮説を提案しました。これで光一粒に電子一個が飛び出すことを説明しました。彼はこれでノーベル賞を貰いました。光量子仮説は量子力学の基礎となりましたが、彼は量子力学を嫌っていました。それは量子の存在をワンポイトにせず、確率的に存在するとの考え方に同意できず、「神はサイコロをふらない。」との信念でした。

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