mixiユーザー(id:249949)

2020年04月23日10:32

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4月20日 「モダン・タイムズ」見る

この日は、家であまりにも暇なので、久しぶりに、超名作を見ました。
映画史上でも指折りの、伝説的な映画です。
史上最高の映画人だと思っている、チャールズ・チャップリンの36年の代表作なのですが。
何回、見ても面白くて堪りません。
主人公は工員だったのですが、工場で働いているうちに頭が可笑しくなってしまいます。
これが茶目っ気があって、面白いのです。
で仕事も無く道を歩いていたら、共産主義者として誤認逮捕されます。
誤認逮捕で長く拘束されるという警察への社会批判だけでなく、共産主義者というレッテルだけで逮捕される、という描写が、チャップリンの思想を良く表現してます。
釈放されても仕事がなく、再び無銭飲食で刑務所に入ろうとすると、少女と知り合って、逃げるのですが。少女とイチャイチャと家族ごっごをします。
これが、チャップリンの性的志向を感じさせます。
百貨店の警備員をするも、強盗が仲間だったので、仲良くしているうちに再び警察に捕まって。
と何度も貧乏人の悲惨な運命を楽しく描いてます。
最後のパントマイムで、適当に歌う姿も芸としては、素晴らしいですしね。
大人から子供まで、絶対にお勧めしたい映画です。

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