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2020年03月16日05:40

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クッキー・ビスケット・ケーキ

小麦粉や卵、バターなどから作られるクッキーやビスケットは、栄養価が高いので、「食事代わりに食べている」という人もいるでしょう。しかし、膨調剤が必ず使われ、他に香料、乳化剤、着色料なども使われます。膨調剤は数が多く、中にはミョウバンのように多く取ると胃に炎症を起こすものがあります。

また、ミョウバンはアルミニウムを含んでいますが、動物実験で、アルミニウムを大量にとると、神経系に悪影響が出ることから、厚生労働省では、2013年6月にミョウバンなどに規制することにしました。乳化剤は、油と水を混じりやすくするために使われます。「大豆由来」とある場合、大豆から油出されたレシチンと考えられます。

食べた際に、口の中が刺激されたり、胃に違和感を覚えたり、胸やけがする製品は、問題のある添加物が使われている可能性大です。なお、食品原料のショートニングには、動脈硬化を起こすとされるトランス脂肪酸が含まれています。

ケーキのふっくら感は膨調剤でしょう。ケーキが嫌いという女性はほとんどいないようです。しかし、ケーキには乳化剤、香料、膨調剤、pH調整剤などが添加されています。香料は、合成が150品目あって、その中からピックアップされて使われます。

合成甘味料の中には毒性の強いものもありますが、どれを使っても「香料」としか表示されません。膨調剤は、ケーキをふっくらさせるもので、40品目以上あります。中には毒性の強いものもあり、塩化アンモニウムの場合、動物実験で強い急性毒性が認められます。ただし、どれが使われていても、「膨調剤」としか表示されません。

メタリン酸Naは、乳化剤用の強化や脂肪の酸化防止の目的で使われていますが、動物に大量投与した実験では、発育の遅延や尿細管に炎症が認められています。カロテノイド色素は、植物から、油出された黄または橙色の色素です。安全性に問題はありません。

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