これは僕が「スポーツ界の闇」と題した切り口で
何回か指摘した問題である
では、女性の清掃員は男性トイレに入っても問題ないが
男性の清掃員は女性トイレに入っても問題ないのだろうか
つまり多様性を受け入れていくという事は
受け入れる側も多様にならないと
世の中は回って行かない
判例がどうの、を根拠にするには
まだまだ世間が全然付いて来れていないので
そこから慣れて行かねばならないだろう
生まれついて女性の職員たちが
強力に反発した場合、どうするつもりだ
生理が来たことが無い女性と身も心も女性の
二つの種類の女性が同じトイレを使うという事は
些かナンセンスにも感じよう
或いは
性別が反対の場合は
何か問題になっただろうか
或いは
戸籍上が女性のまま男性として勤務している職員
に女性トイレの使用を禁じたらどうなるだろうか
この判例を元に
もっと喚け
もっと叫べ
もっと議論せよ
結局、生理的嫌悪感や自己都合でしか
議論していない女性が背景に無数に存在している事が
ここで指摘されていないのが
実にアレだわ
■女子トイレ制限は違法=性同一性障害の経産省職員勝訴―国に賠償命令・東京地裁
(時事通信社 - 12月12日 17:30)
https://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=4&from=diary&id=5899541
性同一性障害と診断され、戸籍上は男性のまま女性として勤務する経済産業省職員が、女子トイレの利用を制限され精神的苦痛を受けたなどとして、国に約1650万円の慰謝料と処遇改善を求めた訴訟の判決が12日、東京地裁であった。江原健志裁判長は「自認する性別のトイレの使用制限は許容されない」として、国に132万円の支払いなどを命じた。
ログインしてコメントを確認・投稿する