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2019年09月18日20:33

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あいちトリエンナーレのイベント(2)

愛知芸術文化センターの地下の小ホールで 12時からのイベントが始まった。

「Maison book girl」というグループのパフォーマンスを観た。

いきなり5曲くらいを歌って踊るスタイルで、パフュームほど質の高いダンスではなかった。
ARTの分類だったので、まさか歌って踊るものが観れるとは思わなかった。
「売れていないアイドルグループ」といった感じのものだった。
それも 容姿は あまり可愛くない人たちだった。
5曲くらいをいきなり歌って踊っていたので、あっけにとられてしまった。
1曲を歌って踊ったタイミングで、グループの紹介をしてもらえれば良かった。
どういうものが観れるのか分からずに、並んで待っていたのに、こういうものを見るとは思わなかった。
グループ紹介をしなかったので、どういう人たち(名前など含めて)だったのか 分からないままだった。
5曲くらいを歌って踊って 終わった。 30分くらいのものだった。

このパフォーマンスの後は、1時間半くらいも空き時間ができてしまった。

午後2時になると、「明日のアー」という人たちのパフォーマンスが始まった。
こちらの方が 見ごたえはあった。
作家の人と役者の人と ミュージシャンの人が コントをやったり、歌ったりした。
あいちトリエンナーレにちなんで、新しいコントをやったりした。
作家の人は 活舌が悪かった。
東京で活動している人たちらしい。
こちらのグループの人たちは1時間くらいパフォーマンスをした。
グループの紹介もあったので、どういうものを見せてもらえるのかが分かった。

第1回のあいちトリエンナーレでは、シュールなダンスというのかパフォーマンスが観れて面白かったけれど、今回は 「こういうものなのか」と思ったくらいで、衝撃的な感動というのかそういう類のものは感じることはできなかった。

こういうものは、第1回目の時の方が面白かったというのか 衝撃的だったという感じがする。
作品も 可愛らしいものだったり、え!と、驚くようなものがあったりして楽しかった。
写真映えするものも多かったように思う。

六本木アートナイトも 第1回目の時は、どういうものか分からないが 行って、随分面白かった。なかなか見ごたえのあるパフォーマンスがあったことを思い出す。
森美術館の館長が 「アートナイトとはどういうものか」という講演会をやって、それを聴いたのだが、フランスのイベントで、一晩中 アートを楽しむものだと聴いた。
そういうものを日本でやるのか。と、思った。
何回目だったか 東日本大震災で 中止になって、次の年に 復活した。
草間弥生さんが メインの作品を作って、なかなか見ごたえがあった。
その後、何年かたって、久しぶりに出かけたら、あまり面白くなくなっていて、もう六本木アートナイトには行かないと思う。

あいちトリエンナーレも 今回 展示が中止されたりして、何だか つまらなくなった。



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