胃が痛くなるほど心配しました!

先週の土曜日は次週の老人ホームでの演奏曲をやる予定だったが、午後４時練習開始と変則な時間なので、コンマスを含め５名が時間通り行けませんとのこと。
ならば、全員集まる迄、６月のえいちん先生のレッスンでご指導いただく予定の曲を練習することにする。
前回のいい加減な譜面に凝りて10数年前に購入してお蔵入りだったArturo SandovalのSandungaを練習することに。しかし、ラテンのリズムは難しい（それが嫌で今迄持ち出さなかったのだが）。数回練習するがとても次回のえいちん先生のレッスン迄に間に合いそうもない。
するとトランペットのIさんがこんな譜面があるのですが、やってくれませんかとBenny CarterのSymphony In Riffを持ち出す。Benny CarterのBig Bandが日本に来たときは私の知り合いのIraさんがリード・トロンボーンでそのビデオを何回も見ていたのでお馴染みの曲（こんないい譜面あるんなら早く持ってこいヨ）。やってみると、良いじゃないか…易しい譜面で。数回やるとさらに、こんな譜面もありますとやはりBenny CarterのDoozyなる譜面が出てくる。これもいいよ…易しくて。

５時過ぎにやっと、6 Sax（次週こられないテナーのWさんとその常連のトラのSさん）3 Trumpet, 4 Trombone, Piano, Guitar, Bass, Drumsと全員集まったところで次週の演奏曲目の練習開始。
Sunrise Serenade、American Patrol、Somewhere, My Love、I Will Wait For You、Bridge Over Troubled Water、Gonna Fly Now、A String Of Pearls、Little Brown Jug、In The Mood、Moonlight Serenade、Sing, Sing, Singとマアいつもとあまり変わり映えしない曲なのでざ〜と通して終了。

終了後は、トラで来てくれたテナーのSさんも当然参加でいつもの四文屋へ突入。ほぼ、満席だが８名の席を無理やり作ってくれる。先ずは。この日は7時過ぎから飲み始めたので、少々早めに終了。ならばと、TさんがLet’s Try One MoreとトラのSさんと3人で北口の餃子専門店で2次会に突入。あれ、でもいつもと様子が違うぞ。どうも、餃子屋は餃子屋だがオーナーが代わったようで、以前ほど旨くない。ならばと軽く全員１杯だけ飲んでお開き。自転車でかえるSさんと一緒に我が家の前でサヨナラをする。
翌日の日曜日は、板橋で朝の9時から練習している健全なビッグバンドのお手伝いに行って、帰りに本郷三丁目の最近見つけた美味いラーメン屋「神勢」に寄り2時過ぎにご帰宅。
午後5時過ぎ相撲中継でトランプを見ているとメールが。「家の主人が帰ってきません」とテナーのSさんの奥さんからメールが…いえ、昨晩は11時前にお別れしましたとご返事したが…。どう考えたってこれは事件だ。
考えられるのは、車に轢かれて証拠隠滅の為に自転車ごと埋められたか…等と考えるととても眠れず悶々として眠れぬ一夜を過ごした。
今日も、ほかのことに集中できずトロンボーンを吹いてもとても身が入らず（いつもだが）…携帯のメールをチェックすると今朝の午前6時にSさんの奥さんから「無事帰って来ました」とのメールが来ていた（あ〜、よかった）。でも、キミ一晩何処にいたんだ！来週じっくり飲みながら詰問しよう。