音楽喫茶でのミニライブが
無事終了した。
○シューベルト 即興曲変イ長調 Op142-2
○ベートーヴェン ピアノソナタ第26番「告別」
○チャイコフスキー 四季より
6月「舟歌」11月「トロイカ」
○ラフマニノフ 前奏曲嬰ハ短調 Op3-2
○ラフマニノフ 前奏曲ト短調 Op23-5
○スクリアビン 練習曲嬰ハ短調 Op2-1
○スクリアビン 練習曲嬰ニ短調 Op8-12
アンコール
○ショパン 練習曲第3番「別れの曲」
（5/26 音楽喫茶あんさんぶる）
音楽喫茶での演奏会は今回で15回目である。
よくこんなに続けられたなと思う。
ベートーヴェンの「6大ソナタ」というのがある。
「悲愴」「月光」「熱情」「テンペスト」「ワルトシュタイン」
「告別」の6曲だが
今回の「告別」で、6曲ぜんぶ弾いたことになる。
ベートーヴェンはこれで一区切りか。
後期の曲も弾きたいとは思うのだが。
ちなみに、音楽喫茶のマスターは「テンペスト」が
大好きなのだ。
「テンペスト」はじめ、6大ソナタは、いろんな機会で
弾くことになるのだろうと思う。
後半はロシア物でまとめた。
選曲が良かったようで
チャイコフスキーの「四季」からの2曲が良かったと
お客から感想があった。
「四季」、とくに「トロイカ」「舟歌」は
俗受けする曲だが、そんなに有名ではない。
こういう曲をやるのは、大切なことだと思った。
フォーレの「パヴァーヌ」とか、
ドビュッシー「人形へのセレナード」を演奏した時も
同様な感想があったからだ。
ラフマニノフは難しかった。
本番で、なんとかちゃんと弾けたが
自信になったというわけではない。
演奏終了後はお客さんと談笑する。
備え付けの花束を準備してくれた方や
プレゼントをいただいた方にお礼をいっておいたが
できれば気を使わないでいただきたい。。
バレンタインの時のチョコレートくらいで十分である。
店を出てからは、京橋OBP（ツインタワー）に寄り
中古LP、CDフェアでCDを3枚買った。
○ベートーヴェン 皇帝 バックハウス/クナッパーツブッシュ
（Orfeo）
○ベートーヴェン ピアノ協奏曲第3番 シュナーベル/ドブロウェン
（Testament）
○ハイドン 驚愕、シューベルト 未完成ほか
クリップス/ウィーンフィル（キング、国内盤）
いずれも、LPや激安CDで馴染みのもの。
大阪では、京橋OBPのほか、阪神百貨店、
ACT�掘淵妊�スクユニオンのあるビル）で
定期的に中古LP、CDフェアをやるのだが
正直言って、多過ぎるような気がする。
おかげで、あまり中古CD店に行かなくなってしまった。
帰宅後、バックハウス/クナの皇帝を聴く。
冒頭のオケは何度聞いてもひどい。
次回のライヴは9月末の予定である。
次回はもう少し気楽なプログラムにしたい。
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