仕事中、執筆中の戯曲に取り組む姿勢に超絶凹み、ソウルソングを思い出し、自分を奮い立たせて執筆中。
そのせいか?
何とか進めつつも大まかなアウトラインからのエンドを組み上げる。
書いていて、いつも通りというのも考えたが、元団員と話したおかげでこのアウトラインとエンドに辿り着いた。
現実は直視しなければならない。
理想はあくまで理想。
語られる必要はあっても、実現には程遠い。
だからある種、想定しうる現実(というか、一部はニュースで既に起こった事象になぞらえている)を書くべきなのだ。
但し、理想で終わるべき時は理想で終わるさ。
既に一昨年の近松応募作は理想で終えた。(だから二次選考で落ちたのかw)
語るべき理想もなく、現実だけを見続けるなら、書き続けるならば、私はペンを折るだろう。
時には理想を、時には現実を。
心のあるがままに書きたい。
だから劇団を辞めたとも言える。
理想だけを書き続ける事は悲しい。
現実だけを書き続ける事は痛ましい。
心のバランスを保つ為にもあるがままに書けばいい。
必要なのはバランスなのだ。
でなければ、過去の作家のように狂うだけだ。
サルトルのように、サラ・ケインのように。
まぁ、サラ・ケインは元々精神疾患だったような気が。
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