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2019年03月10日18:28

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何とか、目標はクリアーする

短編2本脱稿。
何せ、金曜執筆途中で、展開を検討中に寝落ちから、昨日はしゃぶしゃぶ喰いに行って、かえって寝落ち。
という、年寄り全快な日々を送った。

おまけに、1本途中まで仕上げていた本を寝落ちで失うという失態も・・・。

だが、これで同率3位。
時間はロスしたものの、目標は達した。

ここからは長編にかかる。
既に、展開の肝である進め方にはアイデアはある。
問題は、どこまでテーマである事とその状況をリアルに描けるかだ。

まぁ、最悪は書き直せばいい。
上演に追われぬ今、気に入らない部分は書き直せばいい。
そういえば、一旦書いたものは修正しない(=決定稿となり改定はしない)というのも限定化ルールの一つだったな。
時折色々ルールを思い出すのだがととんでもない事をしてきたと思う。

大体、以下の感じかな。

再演しない。
予算に負担はかけない舞台装置の内容を考える。
ケチの付いたプロットは廃棄する。
役者それぞれに見せ場を作る。
自分の得意な技法は封印する。
役柄が性別に固定されない。(但し、恋愛感情や関係によっては、何れかは男、女である事は固定する。しかし、原則、なるべく性別は固定しないように心掛けた)
大阪の場合のローカルルールでもあるのだが、基本ハッピーエンドを心がける。
観客に少しは譲歩する。(客受けを意識する。が、意識してるレベルで終わらせる時もw)

まぁ、尼崎は最後の二つをガン無視した時もあったっけ。
正直、ガン無視した時が一番生き生きしていた。
それに執筆依頼されると喜々としてダークな作品を書いていた気がする。

だって自分の団体はルールに縛られているからねw
よそ様では自由にさせてもらってた。

昨今、そこまで執筆が怖くなくなったのはこんなアフォみたいなルールから解放されたせいもあるとしみじみ思う。

只、今思うと何でこんな超マゾプレイをしたのかと苦笑しか出ない。
しかし、その裏には才能に対する負い目はあった。
だが、今でこそその力の向かう先が見えてきているが、危うくこの努力を溝に捨てるところだった事も忘れてはならない。

努力が実るとは限らないし、実のところ結構どうでもいい。
ただ、やりたい事をやりたいようにやれればそれでいい。
今は、師の為にその力を振るえばいい。
多分、その結果で見えるものがある。
それでいいじゃないか。

それが正体だと今なら言える。
その為に書くのだ。
見えそうな明日に向かって。
目指す先を見つける為に。
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