大分インフルエンザが流行って来ましたね〜!!!
ウチの近所では、小学校で学年閉鎖や学級閉鎖がばんばん出てます。
昨年発売に成ったインフルエンザ治療薬のゾフルーザですが、シーズン前にはあれだけ煽って来たくせに、ココに来て品薄状態に成ってるそうです。
何だよ、品薄って…
と思ったら、工場には沢山有るんですって!でも、物流が悪く、それぞれの倉庫に運んでも運んでも品薄に成ってるそうです。(爆)
そんなにドライバーが足りないんだ〜…
11tトラック用意してくれたら、運転するよ? 俺、大型一種免許持ってるから… (笑)
さて、ココで簡単にインフルエンザの治療に付いてお話します。
人間は体内に菌やウイルスが侵入してくると、熱を上げて攻撃します。風邪の菌の場合、38.5度以下の熱で菌が弱り始めるので、それ以上の熱が出ない。しかし、ウイルスの場合、38.5度以上のねつが出ないと弱らないので、高熱が出る。
この38.5度を超えてるか?越えて無いか?って大事なので注意ですが、予防接種してると高熱に成らない事が有るので、そこも注意です。
さて、インフルエンザ治療薬にはいくつか種類が有りますが、どれもウイルスを殺す訳では無い!
ウイルスは分裂して数がどんどん増えるんです。その分裂して増えるのを止めるのが薬剤です。
体はウイルスが増えないので弱って来たと勘違いして熱による攻撃を止めるんです。しかし、ウイルスは生きてます。だから熱が下がったと言って、普通の生活をすると、折角薬剤で分裂を抑えてるのに、抑えきれなく成ってまたウイルスが増殖し始めるんです。
なので解熱後5日間はおとなしくしてて欲しいんです。
それに、熱が下がってもウイルスは生きてます。このウイルスが脳に行くかも知れません。脳に行くと、インフルエンザ脳症と言って、幻覚を見たり大変危険な状態に成ります。
これらの話しは一般的な話しです。参考にして下さい。
それと、もし家族がインフルエンザに成ったら、お家の各部屋に濡れたタオルを干して下さい。ウイルスは湿気を苦手とするので感染予防に効果的です。
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