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2018年06月18日00:04

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大森靖子ライヴ 6/15京都 磔磔

大森靖子のライヴを見た。
(6/15京都 磔磔)

前日から痛風の発作が出て、
ライヴ当日は左足がガンガン痛む。
ライヴはオールスタンディングである。
行けるだろうか?
いや、行かねばならぬ。ねばならぬ。ねば、ねば・・・。

チケットは入手がけっこう難儀したのだ。
どうもファンクラブ会員優先販売でほとんど
売れてしまうらしい。
磔磔は2度目だが、ここは狭いところだ。
チケットの整理番号は288番だが
磔磔の収容人数は300名ほど。
要するにチケット入手はギリギリセーフだったことになる。
(最終的にはもちろんソールドアウト!)

東京ではリキッドルーム(1000人収容)などでやってるのだから
関西でもそれくらいの大きなところでやってくれないだろうか?
でないとチケット入手が難しい。

チケット入手のためなら
やはりファンクラブに入った方がいいのだろうか?
さいきんの大森靖子はバンド編成が多いので
ソロ(弾き語り)が見たい自分にはイマイチメリットがないのだが。

心配していた痛風の痛みだが
音楽が始まると、ライヴの高いテンションに刺激されて
元気が出てくる。
痛みや疲労も吹っ飛んでしまった。

バンドのメンバーは去年のボロフェスタと同じ。
名前は知らないが、ファンにはお馴染みの顔ぶれ。
選曲はメジャー移籍後の曲がほとんど。
新曲「死神」もあった。

テンションの高い大森靖子を見ながら、
「本当に変わったなあ」と思った。
メジャーデビュー前のライヴでの彼女は
怒ったような顔つきで、曲間のトークもなく
ひたすら、ギターを弾きながら、ふてくされたように歌っていた。
なにか、殺伐とした印象があったものだ。

それが今では、明るく元気で、
気の利いたトークも面白く、客もノリノリで
皆、実に楽しそうだ。
ただ、この変化は、あまりにも極端かもしれない。
元気で楽しい彼女を見れば見るほど
昔のライヴでの彼女が懐かしくなってしまう。

20代→30代。
独身→母親。
インディーズ→メジャー。
そりゃあ、変わって当然だろう。

ライヴの終わりに、ニューアルバムの紹介と
それに伴うライヴツアーも発表された。
もちろんバンド編成である。
どうしようか?ちょっと迷う。

ライヴ終了後、河原町通の外れの居酒屋で、
酒と海鮮料理を楽しんで、
久しぶりのライヴ、久しぶりの京都を
締めくくった。
やはり京都はいい。ついつい無駄遣いをしてしまう。

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