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2018年06月11日17:53

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言葉から考える純女性、ビアン、MTFそして女装者について

僕は今『女性に関する小説』を執筆しています。
もっと正確に言うなら『美人に関する小説』ですがね。
調べた言葉とは『Woman』と『female』です。
『Woman』は英語ですね。
「人間の女性」を意味しており、
成人した女性、あるいは大人の女性に使われるそうです。
語源的にはwife+manであるために
「男の人の妻になる人」の意味らしいですよ。
この意味ではビアンの含まれないようですね。
ただし、ビアンでもバイとかは『Woman』でしょうが
ビアンなのに偽装結婚してセックスレス妻はどうなのでしょうか。
MTFでも性別変更して結婚して妻になっている人もいのすね。
そしてなんと女装者なのに男性の妻となって生活している人もいます。
これらの人も『Woman』と呼んでいいようですね。

『female』はラテン語を語源とするそうで、単に生物学上の性別を表しているのです。
 femaleのfe-はラテン語のfemininus(女の、女らしい)が中世のフランスから世界に影響を与えたらしいのです。
『femininus』には「子孫を生み出す」能力を備えている生物という意味でもあるそうです。
 だから『雌』という意味で人間以外の全ての生物にも使われるそうですよ。
 人間では運転免許証やパスポートなどの公的書類、形式にこだわった履歴書等の書類では、womanではなくfemaleが使われるそうです。
 だから純女性もビアンもここに含まれますが、MTFそして女装者では無理でしょう。

 世間は女性として生きる人には『Woman』でかつ『female』であることを要求します。
 その人の性自認とか性志向だけではないのですね。
 それでビアン、MTFそして女装者について偏見や性差別が発生するのではないでしょうか。

 さらに、MTFについては一時的女性である女装者とは違って、恒久的に女性として生きることになるでしよう。
 自分の性的違和だけで性転換手術に走り、術後に家族の対応や社会の扱われ方に失望して自殺に走るケースも多いようです。
 長い女性史は書けませんが少しだけ紹介しますね。後は調べてくださいね。

 江戸時代まで女性は男性にとっての所有物でしかなかった。
 諸外国でも時期は異なるもの似ていました。
 元というかモンゴル帝国では滅ぼした民族や種族の女たちは戦利品、つまり生きた財産だったのですね。
 江戸時代まで日本国には関所が設けられていました。
 なんと女性が自由に関所を通行できるようになったのは明治二年(1869年)のことですからね。
 法令上で女性が物から人に認められたのは明治五年(1872年)のこと、太政官布告の芸娼妓解放令とか人身売買禁止令とも呼ばれるものである。
 ても、人身売買は続けられていたのです。
 人身売買が根絶に向かったのは 、国際連合で定められた人身売買禁止条約が
日本国で公布され効力発生したのはやっと昭和三十三年(1958年)のことだったのです。
 まだ、ほんの60年前のことなのですね。
 痴漢やストーカーやDVについての根絶にはこんな歴史的背景があるのですよ。
 MTFの方々はそんな女性史を知ってから女性として生きる選択をして欲しいものです。

 さて、女装者の方の中には「女性ホルモンを使っていないから女性化は進行しない」と思われる方もいるでしょう。違うんですよ。男性不妊の危険な行為も含まれています。
 単なる女装だけでそうなる危険性はあります。股間女装と言われるタックにも危険はあります。さらにピンク色でさえも女性ホルモンの分泌効果もあるそうですからね。

 こんなことを調べながら『美人が生き易い社会』を目指して小説の執筆をしております。
 なお、足跡は毎日十五人前後もいますのでどなたが訪問されているか把握できません。
 コメントについては極力返信するよう心掛けています。
 イイネ!については来訪確認しています。
 そんな様子なので、よろしくお願いいたします。

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