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2018年06月13日22:38

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2日続けて乗っても痛くならない最適なサドル選び!

■ 2日続けて乗っても痛くならない最適なサドル選び!

1日に100km乗っても200km走ってもお尻が痛くならないライダーは幸せ者です。男性ライダーも女性ライダーも、これかなと選んだサドルがフィットいて痛くならないライダーもいるのですが、それはとっても羨ましい状況です。
座骨、尿道、性器、太ももなど走っていて痛くなる場所は色々です。

販売されているサドルは100種類以上あります。男性用や女性用という区分もあったり、構造的には穴あき、溝付き、ジェル入り、パッド入り、パッド無し、サドル後部の幅の広いモデル、カーボンベースむき出しや、革1枚とか、薄らと革とプラスチックベースの間にパッドが入っているサドルもあります。

プラスチック製のベースは、エンジニアプラスチックのみのモデルもありました。いまも一部の復刻版のターボやフライトチタニウムモにあります。最新のモデルでは、カーボン繊維のチップを混入して補強した、変形しにくいモデルが一般的になっています。

フィジークのアリオネkiトライアスロンのような厚いパッドのモデルでも、座骨の先端が当たるサドルの中央の部分が、硬いベースに底突きして、鼠蹊部が圧迫されて血行が悪くなって、細胞がダメージを受けて炎症を起こして、床ずれのように痛くなり、ライドの後半にはダンシングで走りたくなるライダーもいます。

ボクの場合は体重が20km近く変わってから、それまで使っていたベースがカーボンチップで補強されてへたりにくくなった、アリオネやアリオネのトライアスロンでは、50kmも走ると、パッドは柔らかいのですが、座骨の部分とサドルの中央のカーボンチップ補強されたベースに底突きして、お尻の床ずれ的な痛さで毎週末のライドが苦痛でした。

快適なサドル探しは2年に渡りました。サドルくを交換しては前後位置、高さ、取り付け角度を調整して、100kmから200kmを走ってチェックしました。セライタリア、セラサンマルコ、セラロイアル、ブルックス、フィジーク、SMP、手に入れて試したサドルは、買い物かご3杯にいっぱいになりました。

そんな中で辿り付いたのが、30年くらい前のセライタリアのターボマチック2でした。復刻版のターボも試しましたが、似た乗り味でしたがスチール中空構造のレールの付け根にサスペンション付きの、ターボマチック2の方が快適でした。

30年も前のモデルなので入手は大変でした。それでも海外や日本のフリーマーケットやネットオークションで探してもらい、6個ほど手に入れました。その中の1個を、アリオネR1では座骨の触れる部分が痛いという、Nチーフプロデューサーに貸し出しました。

佐渡ロングライド210kmで痛くなっていたお尻の部分は、2週間、3週間経過しても、今だに押すと痛いそうですが、先々週のマジカルミステリーツアーで貸し出したターボマチック2は快適だったそうです。早速ユーズドですがネットで探して手に入れたそうです。

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