mixiユーザー(id:6231411)

2018年05月02日15:39

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始皇帝氏、いや思考停止

学生の本分は学業であり
成績が悪い生徒が部活に参加できないのは当然だとして
丸刈りにどういう意味があるのか、と
自分の頭で考えられていないのだとしたら
もはやそれは思考停止状態であり
このルールに従っている生徒も含めて愚かだとしか言いようがない。

だが、この関係者は分かっている筈だ
丸刈りは罰であり、体罰よりもタチの悪い「羞恥刑」だという事を
そもそも勉強を頑張らないと部活なんかしている場合じゃない!という
理念は理解していたとしても
それを戒めるために用意された罰が出されるルールがあって
その適用者が現れたという事だ

それが「お弁当抜き」でも
「携帯電話没収」でも
「床掃除の刑」でも
全部、過剰な罰で人権侵害になる、と
被害者は言いたいだろう。

だが、問題は「そのルールを容認している」全員にある。
行き過ぎた罰則に対して、何も言わなかったのだ
指導者に生徒が物申せない、のだから仕方ないとでも言いたげだが
そもそもそんな指導体制に問題があるだろう。

僕も20年からプレイしてきたサッカーだから言いたいのだが
単純にサッカーをしたいのなら、どこに行ってもチャンスはある。
学校のクラブはオマケであり、何の保証もない。
その学校にそのクラブがあってやりたい競技をプレイする権利、なんて
実は存在しないのだ。

成績が悪い奴は補修、
補修で実施するテストで及第点が採れない人は
クラブ活動に参加できない、とか

宿題未提出の問題が報告された生徒は
クラブ活動参加禁止、とか
そういうのなら、問題ないだろう??
あるのかな?
「体罰が論外」と言われるのは
頭の悪い教師が教壇に立って、更に頭の悪い生徒に
程度の悪い躾をするときに殴る蹴るをしていたからであり
真の指導に体罰は不要である

というより、もう高校生なんだから
私学でもないので学校も強くないし
親じゃなくて自分の力で学校と戦えよ、と
それが社会勉強だろ。。。と思うばかり

■成績悪いサッカー部員は丸刈り 抗議受け「ルール」廃止
(朝日新聞デジタル - 05月02日 10:56)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=5094989
 愛知県立犬山高校(愛知県犬山市)のサッカー部が、学業成績の悪い部員を丸刈りにするという「ルール」を作っていたことが2日、同校への取材でわかった。このルールの存在を知った保護者の抗議を受け、昨年度廃止されたという。
 同校によると、2011年度か12年度ごろ、当時の顧問だった教諭と部員らがルールを作成。各教科の成績で、5段階評価の最も低い1を取った部員に対し、丸刈りと練習の準備や後片付けをさせるもので、その後も後輩に引き継がれた。
 16年度になり、丸刈りにしなかった部員が練習に参加できず、そのことを知った保護者が学校に抗議。同校は翌年度にルールを廃止した。
 同校の織部匡久教頭は取材に対し、「ルールは部活の立て直しのために作ったと聞いている。学校として体罰とは考えていないが、髪を切るような指導は今時は不適切と言われかねない」と話した。
 県教委保健体育スポーツ課の担当者は「教員が丸刈りを強要したわけではないので、体罰とは認識していない。学校の対応も適切で、関係者の処分などは検討していない」としている。

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