「1990ボルドー」ワイン会

【2018年2月19日】
第877回の定例会を開催しました。
場所：CAVE de CINQ（中央区銀座）
人数：14名
会費：22,700円（食事5,400円を含む）
ワインリスト：
1) 1990 Ch. Canon de Brem
2) 1990 Ch. Puy Blanquet
3) 1990 Ch. Grand Barrail Lamarzelle Figeac
4) 1990 Ch. Haut Marbuzet
5) 1990 Ch. Meyney
6) 1990 Ch. La Louviere
7) 1990 Ch. Marquis de Terme
8) 1990 Ch. Cos Labory
9) 1990 Ch. Langoa Barton
10) 1990 Ch. Cos d'Estournel
11) 1990 Ch. Mouton Rothschild
12) 1990 Ch. Latour

個人的な好みでは、
☆☆☆☆12
☆☆☆　 6,8,10,11
☆☆ 　　 1,2,3,4,5,7,9
☆　 　　　
でした。

今年3回目の☆☆☆☆が登場しました。（以前は1/22,1/29）

12)は、ミルクチョコレートや燻製肉やバニラや紅茶やブラックカラントの香りと、酸味の強い、ビターチョコレートやブラックカラントやブラックベリーやプラムやバニラの味わいでした。凝縮感があり、大柄な果実味が際立つ、きめ細かなタンニンがあり余韻が長い、素晴らしいワインでした。予想よりは熟成が進んでいました。

全体的には、期待通りの満足度の高い会でした。
共通の特徴は、ふくよかな果実味とチョコレートのような円やかな甘味でした。
どのワインも、ちょうど飲み頃だと思います。
流石の王道ヴィンテージで、状態さえ良ければこれから20年以上楽しめると思います。