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2017年11月11日01:33

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菊池寛と江戸末期の文化について考えた90分

写真は順に
*菊池寛「藤十郎の恋/恩讐の彼方に」(新潮文庫)表紙
*朗読者・朝麻陽子さんを囲んで
*リーディングカフェ「ピカイチ」の看板

11/8の夜は朝麻陽子さんの朗読会を聴きに下北沢のリーディングカフェ「ピカイチ」へ。
夕方まで吉祥寺でダンスレッスンに出ているので、レッスン後に大慌てで下北沢へ。
朗読会では居眠りしがちな私、ギリギリに着いて席が一番前しか空いてなかったら最悪だからね。
ダッシュでたどり着いたらなんとか会場に一番乗り…はぁ〜杞憂だった、やれやれ。

菊池寛は読んだことがなかったが新鮮だった。
物語も楽しんだが、終演後、陽子さんとお客さん同士の歓談がまた良かった。
江戸末期の頃の市井の人々の在り様、恋愛に対する考え方、役者とお客のいろんな意味での距離感とか。

朗読時間60分、歓談時間30分。

客席数詰め込んでも15人、
少人数の朗読会を最大限に楽しめる空間だと思った。
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