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自分は2007年4月から7年間釧路勤務していたが、釧路は夏でも寒い日が多いからか、スパゲティと言えばどこの店でも熱々の鉄板に盛られて出てくるのが当たり前だった。
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釧路以外ではそんなスタイルのスパゲティを出す店が少なく、釧路を離れてからは鉄板スパゲティに飢えている。
今年の5月に札幌に転勤してきたが、北海道庁の前にあるHBC(北海道放送)の前を通り掛かったとき、地下の食堂「HBCグリル」の案内ポスターにあるスパゲティミートソースに目が留まった(写真3)。
鉄板に盛られているではないか。
これは1度食べてみなければと、9月19日火曜日の昼飯に「HBCグリル」へ。
ほぼ役所の食堂みたいで、券売機で「ミートソーススパゲティ(600円)」の食券を買ってカウンターに渡す。
出来上がったら呼ばれて取りに行く。
確かに鉄板に盛られてはいるが、ジュージュー音はしない。
赤ピーマンが入ってはいるが、業務用缶詰っぽいミートソースが安っぽい。
ともかく食べてみるが、茹でた麺にそのミートソースが絡んで普通である。
途中からは粉チーズを振り掛けていただく。
とにかく普通である。
鉄板が熱々ではないので、最後まで汁気が残って麺やミートソースが焦げることもない。
これは釧路のスパゲティとは全然違うな。
量も少ないので、満腹になることもなく完食。
600円と安いから不満はないが、釧路のように熱々に熱した鉄板に盛られてジュージュー音を立てることもなく、ただ鉄板に盛られているだけの普通の茹で上げ麺のミートソースだった。
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