mixiユーザー(id:2027350)

2017年09月17日15:33

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ポケモンのいる風景

日曜日にタブレットを契約して、月曜日から「ポケモンGO」を始めた。
今日で連続7日目。雨ニモマケズ風ニモマケズ、近所の公園を歩き回ってポケモンを集めている。
一日2キロ歩いて、すでに80種捕まえた。ポケモンのお陰で引きこもりだった私が毎日ウォーキングだよ。

近所の公園ではスマホなどを手にポケモン狩りしているのは20代以上の男性(主におっさん)で、子供達は狩りなどしていない。
小学生達は大芝生でボールを蹴ったり、池でザリガニ獲りに余念がない。出来てから30年しか経ってない公園だが、すっかり広葉樹が茂って、子供達にとってはもう“裏山”状態だ。
お天気の良い午前中は幼児達がわんさか保母さんに連れられてやって来る。一周400メートルのウォーキングコースをぐるぐる廻っている中高年の方々は、晴れでも雨でも走っている。そして高齢者の方々は、これまた集団で枯れ枝やゴミを「これでもか」ってほど綺麗に拾い集めている。
そんな精力的な街の人々を横目で見ながら私はポケモン狩りだ。

10キロ歩いたら「卵」が孵った。
ヨーギラスとかいうレアなポケモンらしいが、最終形態のバンギラスまで進化させるにはヨーギラスの飴が100個要る。
この飴は5キロ歩いて一個得られるので・・・、つまり私は500キロ歩かねばならない。
ポケモンの道のりは長い。
だが、いままで見てこなかった自分の街の風景を私に見せてくれる。
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