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2017年09月08日23:26

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ヒビノキ536(9月3日〜9月9日までの1週間/週前半)

9月3日〜9月9日までの1週間分の日記です。
基本的に日々の記録+エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常が垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は今週の日曜日〜水曜日までの週前半の日記です。
今週の木曜日〜土曜日の週後半の日記は来週の日曜日にアップします。

■2017/9/3/Sunday
 仕事。

『ナイツ&マジック』 第10話 「War & Princess」
http://knights-magic.com/
もうキッドが主人公でいいんじゃないかな。というか、もうちょっとなあ……。
ダイジェストって言い訳もそろそろ限界では?
ケルヒルトってまじで今回で退場かよ。
王女(エレオノーラ)の救出作戦に幻晶甲冑で挑む一行。
王女はキッドが無事助け出し、救出作戦は成功。だが、ジャロウデクは失態に怒り、
クシェペルカ王国に大量のティラントーを送り込む。
……が、エルは、そのティラントーの権利一切と引き換えに、
王国の制式幻晶甲冑レスヴァントを改修。対応へ当り……。
もう終盤。これしか方法がないといえばないが、
正直、12話前後でやれる作品じゃないよな。てか、イカルガ(斑鳩)の活躍すら、
こんなに中途半端になっちゃうんだったら、
途中から始めて、6話前後の中盤でイカルガ登場。
のこりは全部「大西域戦争期」をやればよかったのでは?
エドガーたち以外の初期の登場人物は、もう登場すらしてないしね。
必要があったとは思えないんですよ。

『プリンセス・プリンシパル』 第9話 「case11 Pell-mell Duel」
http://www.pripri-anime.jp/
典型的な学園物の悪い白人と取り巻き――。
物語はちせが“白鳩”へ加入した直後。
彼女は異国の学園で日々を過し、
日本よりはるかにすすんだロンドンの文物に目をみはる。
だが、同時に日本はまだ弱小国。東洋の山猿の彼女を周囲は差別する。
誇り高い性格のちせは、無辜(むこ)の小さな命――羽化途中の蝶の命と、
自国をさげすんだキャメロンの一派に決闘を申し込み……。
本物の戦争で命の賭け戦うシノビガールに、
卑怯な貴族の嫡子が勝利できるわけもなく――。
今回の一幕のうまさは、なんとなくもやっとしていた学園のカリキュラムや授業風景、
同時に彼女の視点で“白鳩”のメンバーを紹介していく部分。
決闘に協力してくれるプリンセスをとおし、彼女と“白鳩”の絆を描く。
なんだよ、その、相撲 = めでたいみたいな、まちがった日本人的描写。
物語自体は閑話休題ですけど、
学園の様子など、世界全体の説明にうまく機能していた印象。

『ボールルームへようこそ』 第10話 「花と額縁」
http://www.ballroom-official.jp/
いとがしんたろーすげえな。
もう原画はやらんのだろうなあ……。
決勝直前、兵藤の「雫を倒せ」と「多々良は額縁になれ」との助言。
そうして自身を「花」にしてほしいと頼む真子。
決意をあらたにした多々良たちのカップル。2人は現在までにあった経験と、
見た踊り――バリエーションを全部入れ込むと決意。
まったくあらたなアレンジを生み出し……。
額縁は額縁に。花は花に。
だが、あまりに極端。あまりに花ばかりが目立つ特殊な舞台。
だけれど観客はやがて魅了されていく。これはすごい。
まず演出が見事。額縁(多々良)が消え、花(真子)のみ咲き乱れる場面は、
画面全体に黄色いはなびらが舞い狂う。音楽もあいまって、
なんかサイコフレームの共振/共鳴みたいだけど、
まあ、せっかく映像って媒体なんですし、これぐらい誇張してもいいよなあ。
原作と遜色なし。一期最大の見せ場にふさわしかったです。

■2017/9/4/Monday
 自分は実査で部署自体に直接関係ないけど、
 営業の同僚が、
 「会話のつづかない上司」の評価に悩む(笑)
 まあ、半分、笑い話みたいな話だからいいじゃないか。

■2017/9/5/Tuesday
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20170905/k10011127651000.html

 通勤は問題なかったけど、
 仕事開始9時以降に約7路線がストップの状況はやはり困るよなあ。
 外出時や相手先の訪問に、どうしたって回り道が必要で、
 下の子から連絡があるし、自身の予定の組み替が必要だし。
 ただ、こういうとき仕事のできる先方は、向こう側からすすんで電話してきて、
 予定を確認してくる。さすがだと思うなよあ。

『ナナマルサンバツ』 第10話 「とびきりの超エース様☆」
http://7o3x.com/
3回戦の下級生の対決が物語の最後か――。
2回戦が終り3回戦。ペーパーで上位。2回戦免除の面々が登場。
当然、壇上には笹島をはじめ実力者の上級生が集う。
そんななかで麻里は、笹島が元・海城だとしってしまい……。
ボード形式クイズ。正解をすればボタンをおした1人は3点(単独正解で4点)。
以外は1点を得る。そうしてボタンをおして正解した人物は3点を自身への加点か、
相手の減点へと使用可能……というクイズルールだけれど、
笹島の勝ち抜けをふくめ物語自体は予定調和。
このクイズルールが物語の魅せ方へ貢献したかどうか不明
(まあ、この特徴的なルールが機能するのは、
識、明良、御来屋たちの対決なのかな?)
今回はどちらかというと笹島の過去があかされる部分と、
麻里の兄、誠司との関係へ注力した印象。
ただ、その関係に続く「現在」を描写する時間はもうなさそうだ。
来週は同じ方式で識、明良、御来屋の勝負か。

『NEW GAME!!』 第9話 「シャツくらい着なよ!」
http://newgame-anime.com/
これは「こねっち」ですわ。
「PECO」の開発に日々いそしむ面々。コウとあはごんは、
つばめと紅葉の卒業制作の実力を見て2人を開発人員へ組み込む
(まあ、規模で見た場合、イーグルジャンプってそれほど大きくなさそうだし)。
一方、ねねっちは、まだ素人当然。あはごんは、つばめに、
じっさい「PECO」内部でプレイできるボードゲームの3D迷路作成を依頼。
ねねっちには同じ課題をあたえ採用選考の試験とすることに。
だが、ねねっちが自身の採用過程と、さだまらない目的意識をつばめに話し、
関係は一転。つばめはねねっちをコネ入社とみなし……。
いや、まあ、たしかにコネ入社になっちゃうよなあ。
もちろん、この物語のためのしかけなんだけれど。
つばめは自身の夢に真剣で超真面目。めんどくさいけれど、
ゆえ、ねねっちの境遇が気に入らない。自宅に出た、ももとのゴキブリ騒動と、
それでも落ち込まないねねっちの超ポジティブシンキングで、
2人と物語を救う原作のバランス感覚よ。

■2017/9/6/Wednesday
 某模型店に『トーキョーN◎VA』のあたらしいサプリメント買いに行って、
 そのとき『D&D 5th Edition』のプレリリースをみせてもらったんだけど、
 これPHBは10月には出んな。

 11月の(おそらく)30日にスターターセットとマスタースクリーン。
 (おそらく)12月の年末にPHB。DMGとMMは年明けになりそう。
 日本語版が“輸入書籍”だという注記はたしかにあった。

 「輸入の関係で発売日と入荷日が前後する」とあって、
 本当に海外で日本語版を印刷して、海外から輸入して、
 日本の小売に搬入する……。そういうシステムなんでしょうね。 > 5版

『サクラクエスト』 第23話 「雪解けのクリスタル」
http://sakura-quest.com/
合併の足跡――。中学校の閉校式で間野山の状況を知る経営者の工藤は、
人気洋菓子店「ベレン」の経営者。工藤は間野山店の出店を決定。
喜び勇む王宮に、出店のための貸店舗/空店舗を探して欲しいと依頼。
木春らと状況を知る千歳は、休業状態の店主に当り店舗を探す。
だが、だれもかれも良い顔をせず……。
責任をおしつけられた1人(秋山)が、
以前、店を貸す店子に夜逃げされた真実に一同が結束。
ゆずりあって貸店舗/空店舗の問題は解決する。そのあたりは、まあ一件落着。
「地域おこしと開発は違う」の言葉はハッとするな。
……が、ここにいたり隣接地域との合併問題が――。
まあ、現実にありそうな展開。地域維持において合併は有効な方法。
「悪」ではない。そのあたりはどうなるのか?
物語自体はわりと現実の問題を意識しつつも地に足を付け進行してきた。
合併を受け入れるのか? それとも展開において白紙になるのか?
ある意味では日本の地方問題の縮図なだけに、着地地点はむずかしいね。
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