何時も通り今回もバタバタのレース参戦になりました
[7月20日]
午後に筑波サーキット到着、荷物搬入。
早速レーシングしてエンジン仕様の確認。
データーがないのでMJはかなり濃い目にあわしました。
[7月21日]
1本目練習走行開始。かなりMJが濃い状態で全体的にパワー感がない。
コースに慣れないといけないのでそのまま走り続けていると失火現象が出てきました。
2次圧縮比を低く設定(6,1)している上に#11のプラグを使っているので燃焼温度が適正範囲より低く自己清掃作用が行われなくなったと思われます。
ピットインして走行終了。
2本目はMJを2ランク絞りプラグは#10,5に変更。走行開始エンジンはかなりパワフルになり良く走りましたがまだ濃い感じ。
ペースを上げていくとフロントが底付きを始めどんどんイニシャルがかかって行きました。最後にプラグチョップをして焼けの確認をしようと思いプラグチョップをしてピットに向かっている急にクラッチレバーに変な感触が。。。。。。
点検してみるとクラッチのプッシュロットとカムが焼き付いていました。
RZでは初めてですね
プッシュロットが抜けない位置で焼きついていましたので、エンジンを割ってミッションの取り出し
朝4時ごろに出来上がりシャワー浴びて車検まで仮眠
(シャワーが無料になっっていたのにびっくりいたしました
)
車検に行ってピットに戻り各部分の確認エンジン始動。
キャブセット、足回りを変更して予選に挑みます。
予選開始エンジンは速くなったがまだMJは濃い感じ、変更した足回りを確認しながら走行。まだ車体前後のバランスが悪い、進入、旋回、立ち上がりで前後がバラバラの動きをしている。
取り合えづ有る程度タイムを出しとかないとまずいので、次の週からのアタックに備えていると急にエンジンストール。
明らかに電装系のトラブルそのままマシーンを安全なところに止めて予選終了。
続く。。。。
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