mixiユーザー(id:9051319)
2017年05月29日23:56
953 view
ヒビノキ522（５月21日〜５月27日までの１週間／週後半）
５月21日〜５月27日までの１週間分の日記です。
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。
■2017／５／25／Thursday
新人の子と取材広告の打ち合わせ。
名刺はわすれてきちゃいかんでしょ（笑）
先方も「あれ？ おくのくんぼくきらわれちゃった？」
って冗談でもやめてあげてください。
『月がきれい』 第７話 「惜しみなく愛は奪う」
http://
ドームタウンの悲喜こもごも――。
遊園地のタダ券をもらい茜を誘う千夏。その話を聞いて、
小太郎をふくめ大人数がドームタウンへ遊びに向った。
だが一行は比良と千夏、ろまんら以外は全員カップルが成立した面々で……。
全部で12話。前回が折り返し。後半に突入。
ただ、正直、後半早々、比良と千夏が失恋し、脱落するのは想像してなかった、
両者はネチネチつきまとう性格ではなさそう
（……というか、この２人が付き合いそうだな）。
ですから、２人の介入によって小太郎と茜の恋が左右されるような展開は、
もうなさそう。では、２人の関係がこのままの状態で最後まで続くか？
といえば、もう１つはタニがありそう。家族が２人の恋路に介入してくる？
（だけれど水野一家は娘の恋愛に理解ありそうだしなあ……）
物語の最後が川越まつりになるのはわかるけれど、
以後、どう上げ下げするのか？
あとＣパートすげえおもしろい。
■2017／５／26／Friday
ようやくすずしくなったけれど今度は雨か。
『正解するカド』 第７話 「サンサ」
http://
文化伝播に必要な地球側交渉官の浴衣着用。ワム拡散によって一変した人類世界。
ＮＮＫ報道部の言野は「どこを撮っても後世に残る状況」に、
だんだん刺激を失い熱意を喪失していく。
言野が「それ以外のなにか」を求め悶々とするなかで、
世界的ネットサービス企業SETTEN（セッテン）のアダム・ワードが、
言野をヘッドハンティングしにきて……。
SETTENに転職した言野が、突撃精神をいかんなく発揮。
ザシュニナと接触。ザシュニナが前回紹介した「サンサ」なる装置（？）を披露。
世界に公開する。なるほど。「サンサ」は現在の次元ではなく、
ことなる次元に同時に存在する我々を知覚し、
その複数次元の我々の意識を全方位的に利用する。
たとえばＡ次元のオレが休息しているとき、Ｂ次元のオレの意識が活動する。
いや、これ乗り物はＡ次元の肉体だし、ある次元の肉体は酷使に疲労せんのか？
ふたたび混乱する人類に沙羅花が異邦存在をもとの世界へ返したいと、
新道に告白し次回へ続く。
『ソード・オラトリア』 第７話 「依頼と分断」
http://
ベルを追うアイズは正体不明のフェルズと遭遇。
フェルズから24階層でおきた怪物の大量発生を調査してくれとクエストをうける。
彼女はヘルメス・ファミリアの面々と一緒に原因の調査へ――。
一方、その怪物の大量発生をディオニュソスから報告され、
偶然、くだんの場所にアイズが向う手紙を受け取るロキ。
ロキはレフィーヤとベートを呼び出し、
ディオニュソス・ファミリアのフィルヴィスと一緒に、
24階層へ向うように命令し……。
レフィーヤとベート、フィルヴィスのパーティは空中分解しそな空気。
もっともフィルヴィスが、かたくなな理由は、
バンシーとよばれ、仲間を失う過去とも関係ありそう。
あいかわらず物事の関係はよくわからんな。
結局、レヴィスは、どの勢力にも加担してない独立勢力ってこと？
いまいち、どの勢力も目的がはっきりせんのだよなあ？
アイズ ＝ アリアの名前が、この一件と関係しているのかもわからんしね。
■2017／５／27／Saturday
午後から三河島でTRPGのセッション――。
『デッドラインヒーローズＲPG』のPLをやらせてもらいました。
https:/
参加したメンバーとGMはお疲れ様でした。
なお、今回の使用シナリオは電子シナリオブック、
「学園エピキュリアン」のものになります。
https:/
ですので以後の内容は大小のネタバレがあります。
「学園エピキュリアン」を遊ぶ予定の方々は注意してください。
●登場キャラクター（PC番号順）
▼PC� ．機璽螢磧Ε泪�ブル／バルバドス・ナイン 女性／サイオン
かつてはヴィラン組織の一員だったが、組織を抜け麻神学園へと入学したゴスレディ／ゴスガール。ウルヴァリンとＸ23そのまま……というかサイオンはそれか、スパイダーマンのどっちかしか再現できない。ボーンクローで安定したダメージを叩き出す、パーティ最大の戦力。本当は優しい子で、少々ツンデレ気味（ウソ）。超強い親父がいる。
▼PC�◆（‖�幸吉／バッドラック 男性／ミスティック
右腕に札を大量に貼り、自身の不幸を抑制している少年。一枚でも札をはがすならば、周囲の電化製品はこわれ、地震が巻き起り、不幸がおそう。おそらく現状、サイオンが最も各種作品のヒーローを再現する自由さがある。今回のコミックリリーフ。自身ではなく相手に不幸をふりかからせ、攻撃と補助を行う。自分のキャラクター。
▼PC�� 受持紺子／ファイア・フォックス 女性／ハービンジャー
要石につかまっていつもふわふわ浮遊する狐耳の巫女。事実、あるファイアー・フォックスのアイコンそのまま。ウケモチノカミの血を引く。ハービンジャーは、現状、手元に帰る無敵のハンマーをもった雷神しか再現できない。彼女の武器は狐火。シナリオにおいて神話のままに、ある原因で光り輝く嘔吐を行う。ある意味では万能性能。
●プレイの内容
（１）
第１話「麻神学園の日常」。私立麻神学園。*1 学生の大半が超人の学び舎。
この学園にヒーロー学科が設立をされたのは、
人類の守護たるガーディアンシックス *2 が多大なダメージをうけた直後であった。
様々な事情で学園に入学したサーリャ、幸吉、紺子は、入学早々、
チョークの投擲で生徒を刺し殺す（！）、担任教師 *3 の命令で、
学園の問題を解決するオリエンテーションへ参加することになった。
PCはグルメ研究部の荒脛巾センパイのゲテモノ料理を食べ、*4
生物部／飼育部で、犬吠埼センパイの行方不明のクーポくんを探し出し、*5
絵本のなかへ閉じ込められた上野センパイを叩（はた）き落とし、*6
ライバル学園に敗北したバスケ超人部のメンバーをはげました。*7
夕方、ようやくオリエンテーション終了間近。*8
生物部／飼育部でクーポくんを「特定危険生物だ！」*9
とふっかけてきた風紀委員が銃を手に、引き渡しを要求する現場を目撃。
必死にクーポくんの前に立ち、友達を守る犬吠埼センパイ。風紀委員の横暴（？）
がクーポくんの逆鱗にふれて、赤い目がらんらんと輝くクーポくんの姿が！*10
学園を守れる存在はいまPCだけだ！ 料理が原因で能力が制限されたり、*11
ダメージ分類がバラバラと、PLのあさはかさが露呈する格好になったが、*12
PCはクーポくんの怒りを静めて学園の平和を守る。
（２）
第２話「野良犬どもの宿命」。３人は様々な理由のために麻神学園伝統のイベント、
「新入生歓迎レクリエーション」へ挑戦することになった。賞金は１00万円。
１人はかつての組織の影に。*13 １人は手術間近の少年に勇気をあたえるため。*14
１人は１00円から１40円に値上がりしたやきそばパンのために――。*15
だが、この新入生歓迎会（？）はサーリャの知り合い
――フォーセイクン・ファクトリー *16 を抜け出す前崎の出現で一変していく。
次期「ザ・ティチャー」誕生計画。*17 計画を主導するデラックスマンの登場。*18
大会のライバルはオールドスクールな不良軍団であった。
だが、この場所は超人学園。我々の能力が飛び交い勝利を確実にしていく。*19
約束した少年は１話に登場した上野センパイの弟だ。せこい／こすい不良軍団は、
姉弟を人質に脅迫をしたが（卑怯なやつらめ！）、１00万のために
……いや、我々の勝利と正義を確信するクラスメイトの協力で無事を得る。*20
……が、我々の勝利が目前になったとき、デラックスマンが不良を操りせまる。
不良の撃つ銃弾が我々をつらぬきそうになった瞬間、前崎が割って入って……。
前崎いいいいーーーー。銃弾は特別仕様。前崎の体内にあった因子を覚醒させ、
彼は獣の姿へと変わる。その犬の姿にデラックスマンは「ティーチャー」
になれなかった彼を笑う。嘲笑にサーリャの目の色が変り、手の甲に爪が飛び出す。
もう１話目の我々ではない。３人の絆が（ウソ）、悪を討ち倒し、*21
陰謀はくだかれた。生き残る前崎は贖罪に旅立つ。サーリャとの再開を約束し――。*22
（３）
最後は作品全体のインプレッションと雑感を――。「アメコミ／特撮ヒーローを行う」
の部分は、よく再現できています。システムはシンプルですけど、
下記の「再現可能なヒーローが限定をされる」以外不満はないな。
必要ない部分を切り捨て、ゲームの理解度と実践度を高速化している。*23
おそらく、ここ最近出版した1,500円前後の富士見系TRPGでは、もっとも、
整理され、ルールやプレイが把握しやすい。*24 すぐ「やってみよう」となれる。
戦闘部分より、物語の起承転結を整理した「チャレンジ」「クエリー」「リトライ」
「リマーク」の関係に感心しました。シナリオは物語の先行きを選択できない、
一本道でリニアな仕様。その仕様を逆手に取り、ドラマシーンとロールプレイを、
完全に「展開フェイズ」のシステムに落し込み切り分けを行う。*25、
PLの行うロールプレイシーン（リマーク）、GMの行うロールプレイシーン（クエリー）
そう分離・整理して演出するべきところと物語を盛り上げる部分を指定する。*26
戦闘部分は安定したおもしろさはあるが、特筆するべきところは現在ないかも。
基本どれかの能力が０まで落ちた「デッドライン状態」から本番。*27
その「hpゼロ以後」の能力向上は「よくある」システムですしね。
不満部分はパワー（スキル）の数の少なさ。そのせいもあって再現可能なヒーローと、
できることが、ほぼ限定されてしまう。*28
このあたりはサプリメントしだいでしょうね。
●脚注
※１ 生徒数２万人のマンモス学園。学園都市。
※２ ヒーローが当たり前の本作の世界設定で、人類を守護していた最強のヒーロー６人と組織。直近の「セカンド・カラミティ」なるヒーローの大半が死亡する巨大な事件でダメージをうけて機能停止に近い。
※３ メリッサ・ダンバース／シュライク・ガール。引退したヒーロー。
※４ ※11も参照。紺子が完食に挑戦して判定に失敗。神話の再現で光り輝く嘔吐を行う（笑） この失敗は以後糸を引く。だが、この判断は紺子のPLのミスではない。この時点の我々は「チャレンジ」失敗を簡単にかんがえすぎていたのだ。「チャレンジ」失敗は最後の決戦において非常な不利を引き起す。基本、特別な理由がないかぎり、PLはリソースをもったいぶらず消費して全部成功させるべきだ。
※５ ちなみにクーポくんは、巨大クマムシのような緩歩動物で小型車輛程度のサイズである。
※６ この学園なんでもありだな（笑） まあ、そもそもアメコミをはじめヒーローものってなんでもありですしね。
※７ 敗北したバスケ超人部を罵倒するサーリャを、あくまできついツンデレだと幸吉が押し切ることにした。
※８ ちなみに、我々、まだ入学初日だというのを忘れてはならない。
※９ いや、風紀委員の言い分はまったくただしいからね？
※10 やっぱりクーポくんがラスボスじゃないかっ！
※11 ※４も参照。ゲテモノ料理の影響でPCらは［特殊］の分類のパワー（スキル）が使用できなくなってしまう。このためサーリャと幸吉は自己治癒能力やバリヤーの能力が全部使用不能になってしまった。
※12 サーリャと紺子のパワー（スキル）のダメージは物資ダメージ。一方、幸吉のダメージは精神（ショック）ダメージ。本作の耐久力はライフ（肉体）とサニティ（精神）の両方にわかれている。そのためダメージ分類がバラバラだと一方しかダメージをへらせないのだ。今回はサーリャと幸吉が拘束され、肉体的に不自由だったために、幸吉がクーポくんのトラウマをゆさぶって、とどめをさす。
※13 サーリャはかつて、本作で最大のヴィラン組織「フォーセイクン・ファクトリー」の一員であった。だが彼女は組織から、超強い父親の救助で逃げ出し、麻神学園へとやってきたのだ。
※14 紺子は偶然出会った少年の風船をとってあげ（そもそも彼女はいつも飛行している）、少年が１話で登場した上野 紫の弟の上野 蒼だと知った。
※15 この１人だけことなる幸吉のノリよ（笑） ちなみに「学園エピキュリアン」 は市販の電子書籍シナリオだが、PCの動機は『デッドラインヒーローズＲPG』のホームページの［ダウンロード］から確認することができる。
※16 本作最大のヴィラン組織。超人が人類を支配する世界転覆をねらう。組織の頂点は狼のマスクをかぶる「ザ・ティーチャー」。
※17 「ザ・ティーチャー」は、どうやら死んでは生き返り、また、死んでは生き返る永遠不滅の存在だという。デラックスマンの台詞によれば、サーリャと前崎の２人は次代の「ザ・ティーチャー」の候補であったというが……。
※18 デラックスマンは「フォーセイクン・ファクトリー」の最大幹部の１人だ。
※19 １話に登場したバスケ超人部が敵に回る！ だが、銀色の円盤に乗る紺子が空中から直接ボールをゴールに叩き込み、幸吉の“不幸”がメンバーをおそい、バスケ超人部のドリブルやパスはことごとくミスとなった。
※20 そもそもシナリオではメリッサ先生が１話のPCの活躍を見て、１00万のために勝手にPCを「新入生歓迎レクリエーション」に登録する筋書だったらしい。だが自分（幸吉）は、導入の時点で勝手に話を作り、サーリャと紺子を大会に登録してしまった。PLはPCが勝利に貢献するかわりに、なにかあればクラスメイトが協力してくれないかとGMに頼む。結果、クラスメイトは上野姉弟を不良の魔の手から救った。GMは、このアイデアと演出に判定のボーナスをくれた。
※21 サーリャのPLはカツカツだといったが、１話の決戦よりずいぶんラクであった。まあ、そのあたりが前回つかんだ経験かもしれない。当たり前だが、サーリャは高いダメージを安定した叩き出し、紺子の巻き戻し能力（振り直し）は強力。また、自分も相手の判定を妨害する、ダメージを軽減するなどして活躍した。
※22 前崎の最後の「台詞」をとれば退場するのがただしい。だけれどシナリオの物語以外――たとえば、無理矢理、寮長へ頼み、学園の男子寮に前崎を居候させるなどの交流もあって、我々は少年の生存と更生を希望した。
※23 TRPGが無限にもった自由と余白を抑制し、「時間の節約」「GMの提供する物語の集中」などゲームプレイとPL全体をコントロールするスタイルは今風の作品だ。個人の嗜好はあれど、そのスタイルが理解できれば本作は充分TRPGしている。たとえば、自由と余白を重視しすぎてシナリオが冗長と化す、GMの胸先三寸でPLとの公平さが担保されない、時間調整をGMがまるでできないより、よほどマシである。
※24 本文の文量もすくない。
※25 ※26も参照。「この手番（物語の場面）でGMがなにをしめし」「PLはなにをするべきか」「なにで判定するか」など、GMとPLがやるべきことを、いってみれば明文化／明確化していてわかりやすい。「フェイズ展開」はサイコロフィクションの「サイクル」とにているが、よりPLの誘導の意味では進化している。
※26 ※25も参照。ある要素にたいし発生するロールプレイは、ほとんどのTRPGにおいて、基本、PLとGMの自発だ。本作はロールプレイを行う場所を「リマーク」と「クーリエ」に区分し、ロールプレイの報酬に「グリッド（ヒーローポイント）」をあたえる。この区分化は初心者にはわかりやすい。
※27 デッドライン状態になると判定＋30％、ダメージダイスが+2D6されることになる。正直、だれかがこの状態にならないと、推奨人数の３人の本作でヴィラン（ボス）にまともにダメージはあたえられないだろう。
※28 現在の状態ではエンハンスドは緑色の巨人、サイオンは黄色いタイツの鉤爪男、テクノマンサーは特殊装備を着て空を飛ぶ社長とやれるものが限定されてしまう。また、「ぼくのかんがえたさいきょうのヒ―ロー」を再現するには、そもそもパワー（スキル）の種類がとぼしすぎて、むずかしい。
『Re:CREATORS』 第８話 「わたしにできるすべてのこと」
http://
魔法少女、信念に命を賭す――。
軍服の少女 ＝ アルタイルが二次創作キャラクターと判明し、
メテオラらは、様々な思惑で彼女の詳細と姿を追う。
一方、軍服の少女の誕生に強く関係している颯太は、まみかに理由を話し（？）、
そのあと呼び出すメテオラに真実を説明しようとする。
だがメテオラと実際対面した颯太は勇気が出ず……。
結局、颯太とシマザキが、どういう変遷でアルタイルを生み出し、
どういう変遷で別れ、シマザキが命を絶つか？
そのあたりはぼかして次回以降に持ち越し。ただ、颯太の懊悩から見るに、
颯太は最初シマザキに共感した。だけれど彼女の才能を見て、
それらがやがては嫉妬や羨望にかわる。で、ルサンチマンとなって自己肯定していき、
結果、彼女を追い込む。ただ、本当にそれをやってしまうと、
颯太に視聴者のヘイトが集中して作品自体が嫌悪されそう。
ですから、シマザキの自殺をけしかけた黒幕がいそうなんだよな。
ともあれ颯太の真実の隠蔽は真鍳のジョーカーになってあとを引きそう。
『エロマンガ先生』 第８話 「夢見る紗霧と夏花火」
http://
現在までにおけるにまとめみたいな感覚。
荒川で花火大会がせまり（まあ、花火鑑賞の穴場ですよね。荒川。
特定の場所や橋の近く）、紗霧は浴衣を着てそわそわ。
だけれど、結局、外へは出れず。正宗は紗霧の気持を理解しつつも、
自宅で開催されることになった「ラノベ天下一武道会」の打ち上げにそなえる。
当日、自宅にエルフたちや獅童国光、
結局、「正宗あきらめてないんかい！」のムラマサ先輩がやってきて……。
作者――伏見つかさの脚本。ですからアニメオリジナルなのかな？
正直なところ、物語が特別すすんだわけでもなく、
また、今後の伏線があるわけでもない。ですから最初にしめしたとおり、
現在における各人の立ち位置や状況の確認みたいな展開。
おそらくテレビアニメの最後は紗霧が学校に登校する
――ひきこもりを脱出するだと思ってます。
ですから見ようなら、花火大会に外出をしたい紗霧の態度は、
その土台なのかな？
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日〜土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日〜水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。
■2017／５／25／Thursday
新人の子と取材広告の打ち合わせ。
名刺はわすれてきちゃいかんでしょ（笑）
先方も「あれ？ おくのくんぼくきらわれちゃった？」
って冗談でもやめてあげてください。
『月がきれい』 第７話 「惜しみなく愛は奪う」
http://
ドームタウンの悲喜こもごも――。
遊園地のタダ券をもらい茜を誘う千夏。その話を聞いて、
小太郎をふくめ大人数がドームタウンへ遊びに向った。
だが一行は比良と千夏、ろまんら以外は全員カップルが成立した面々で……。
全部で12話。前回が折り返し。後半に突入。
ただ、正直、後半早々、比良と千夏が失恋し、脱落するのは想像してなかった、
両者はネチネチつきまとう性格ではなさそう
（……というか、この２人が付き合いそうだな）。
ですから、２人の介入によって小太郎と茜の恋が左右されるような展開は、
もうなさそう。では、２人の関係がこのままの状態で最後まで続くか？
といえば、もう１つはタニがありそう。家族が２人の恋路に介入してくる？
（だけれど水野一家は娘の恋愛に理解ありそうだしなあ……）
物語の最後が川越まつりになるのはわかるけれど、
以後、どう上げ下げするのか？
あとＣパートすげえおもしろい。
■2017／５／26／Friday
ようやくすずしくなったけれど今度は雨か。
『正解するカド』 第７話 「サンサ」
http://
文化伝播に必要な地球側交渉官の浴衣着用。ワム拡散によって一変した人類世界。
ＮＮＫ報道部の言野は「どこを撮っても後世に残る状況」に、
だんだん刺激を失い熱意を喪失していく。
言野が「それ以外のなにか」を求め悶々とするなかで、
世界的ネットサービス企業SETTEN（セッテン）のアダム・ワードが、
言野をヘッドハンティングしにきて……。
SETTENに転職した言野が、突撃精神をいかんなく発揮。
ザシュニナと接触。ザシュニナが前回紹介した「サンサ」なる装置（？）を披露。
世界に公開する。なるほど。「サンサ」は現在の次元ではなく、
ことなる次元に同時に存在する我々を知覚し、
その複数次元の我々の意識を全方位的に利用する。
たとえばＡ次元のオレが休息しているとき、Ｂ次元のオレの意識が活動する。
いや、これ乗り物はＡ次元の肉体だし、ある次元の肉体は酷使に疲労せんのか？
ふたたび混乱する人類に沙羅花が異邦存在をもとの世界へ返したいと、
新道に告白し次回へ続く。
『ソード・オラトリア』 第７話 「依頼と分断」
http://
ベルを追うアイズは正体不明のフェルズと遭遇。
フェルズから24階層でおきた怪物の大量発生を調査してくれとクエストをうける。
彼女はヘルメス・ファミリアの面々と一緒に原因の調査へ――。
一方、その怪物の大量発生をディオニュソスから報告され、
偶然、くだんの場所にアイズが向う手紙を受け取るロキ。
ロキはレフィーヤとベートを呼び出し、
ディオニュソス・ファミリアのフィルヴィスと一緒に、
24階層へ向うように命令し……。
レフィーヤとベート、フィルヴィスのパーティは空中分解しそな空気。
もっともフィルヴィスが、かたくなな理由は、
バンシーとよばれ、仲間を失う過去とも関係ありそう。
あいかわらず物事の関係はよくわからんな。
結局、レヴィスは、どの勢力にも加担してない独立勢力ってこと？
いまいち、どの勢力も目的がはっきりせんのだよなあ？
アイズ ＝ アリアの名前が、この一件と関係しているのかもわからんしね。
■2017／５／27／Saturday
午後から三河島でTRPGのセッション――。
『デッドラインヒーローズＲPG』のPLをやらせてもらいました。
https:/
参加したメンバーとGMはお疲れ様でした。
なお、今回の使用シナリオは電子シナリオブック、
「学園エピキュリアン」のものになります。
https:/
ですので以後の内容は大小のネタバレがあります。
「学園エピキュリアン」を遊ぶ予定の方々は注意してください。
●登場キャラクター（PC番号順）
▼PC� ．機璽螢磧Ε泪�ブル／バルバドス・ナイン 女性／サイオン
かつてはヴィラン組織の一員だったが、組織を抜け麻神学園へと入学したゴスレディ／ゴスガール。ウルヴァリンとＸ23そのまま……というかサイオンはそれか、スパイダーマンのどっちかしか再現できない。ボーンクローで安定したダメージを叩き出す、パーティ最大の戦力。本当は優しい子で、少々ツンデレ気味（ウソ）。超強い親父がいる。
▼PC�◆（‖�幸吉／バッドラック 男性／ミスティック
右腕に札を大量に貼り、自身の不幸を抑制している少年。一枚でも札をはがすならば、周囲の電化製品はこわれ、地震が巻き起り、不幸がおそう。おそらく現状、サイオンが最も各種作品のヒーローを再現する自由さがある。今回のコミックリリーフ。自身ではなく相手に不幸をふりかからせ、攻撃と補助を行う。自分のキャラクター。
▼PC�� 受持紺子／ファイア・フォックス 女性／ハービンジャー
要石につかまっていつもふわふわ浮遊する狐耳の巫女。事実、あるファイアー・フォックスのアイコンそのまま。ウケモチノカミの血を引く。ハービンジャーは、現状、手元に帰る無敵のハンマーをもった雷神しか再現できない。彼女の武器は狐火。シナリオにおいて神話のままに、ある原因で光り輝く嘔吐を行う。ある意味では万能性能。
●プレイの内容
（１）
第１話「麻神学園の日常」。私立麻神学園。*1 学生の大半が超人の学び舎。
この学園にヒーロー学科が設立をされたのは、
人類の守護たるガーディアンシックス *2 が多大なダメージをうけた直後であった。
様々な事情で学園に入学したサーリャ、幸吉、紺子は、入学早々、
チョークの投擲で生徒を刺し殺す（！）、担任教師 *3 の命令で、
学園の問題を解決するオリエンテーションへ参加することになった。
PCはグルメ研究部の荒脛巾センパイのゲテモノ料理を食べ、*4
生物部／飼育部で、犬吠埼センパイの行方不明のクーポくんを探し出し、*5
絵本のなかへ閉じ込められた上野センパイを叩（はた）き落とし、*6
ライバル学園に敗北したバスケ超人部のメンバーをはげました。*7
夕方、ようやくオリエンテーション終了間近。*8
生物部／飼育部でクーポくんを「特定危険生物だ！」*9
とふっかけてきた風紀委員が銃を手に、引き渡しを要求する現場を目撃。
必死にクーポくんの前に立ち、友達を守る犬吠埼センパイ。風紀委員の横暴（？）
がクーポくんの逆鱗にふれて、赤い目がらんらんと輝くクーポくんの姿が！*10
学園を守れる存在はいまPCだけだ！ 料理が原因で能力が制限されたり、*11
ダメージ分類がバラバラと、PLのあさはかさが露呈する格好になったが、*12
PCはクーポくんの怒りを静めて学園の平和を守る。
（２）
第２話「野良犬どもの宿命」。３人は様々な理由のために麻神学園伝統のイベント、
「新入生歓迎レクリエーション」へ挑戦することになった。賞金は１00万円。
１人はかつての組織の影に。*13 １人は手術間近の少年に勇気をあたえるため。*14
１人は１00円から１40円に値上がりしたやきそばパンのために――。*15
だが、この新入生歓迎会（？）はサーリャの知り合い
――フォーセイクン・ファクトリー *16 を抜け出す前崎の出現で一変していく。
次期「ザ・ティチャー」誕生計画。*17 計画を主導するデラックスマンの登場。*18
大会のライバルはオールドスクールな不良軍団であった。
だが、この場所は超人学園。我々の能力が飛び交い勝利を確実にしていく。*19
約束した少年は１話に登場した上野センパイの弟だ。せこい／こすい不良軍団は、
姉弟を人質に脅迫をしたが（卑怯なやつらめ！）、１00万のために
……いや、我々の勝利と正義を確信するクラスメイトの協力で無事を得る。*20
……が、我々の勝利が目前になったとき、デラックスマンが不良を操りせまる。
不良の撃つ銃弾が我々をつらぬきそうになった瞬間、前崎が割って入って……。
前崎いいいいーーーー。銃弾は特別仕様。前崎の体内にあった因子を覚醒させ、
彼は獣の姿へと変わる。その犬の姿にデラックスマンは「ティーチャー」
になれなかった彼を笑う。嘲笑にサーリャの目の色が変り、手の甲に爪が飛び出す。
もう１話目の我々ではない。３人の絆が（ウソ）、悪を討ち倒し、*21
陰謀はくだかれた。生き残る前崎は贖罪に旅立つ。サーリャとの再開を約束し――。*22
（３）
最後は作品全体のインプレッションと雑感を――。「アメコミ／特撮ヒーローを行う」
の部分は、よく再現できています。システムはシンプルですけど、
下記の「再現可能なヒーローが限定をされる」以外不満はないな。
必要ない部分を切り捨て、ゲームの理解度と実践度を高速化している。*23
おそらく、ここ最近出版した1,500円前後の富士見系TRPGでは、もっとも、
整理され、ルールやプレイが把握しやすい。*24 すぐ「やってみよう」となれる。
戦闘部分より、物語の起承転結を整理した「チャレンジ」「クエリー」「リトライ」
「リマーク」の関係に感心しました。シナリオは物語の先行きを選択できない、
一本道でリニアな仕様。その仕様を逆手に取り、ドラマシーンとロールプレイを、
完全に「展開フェイズ」のシステムに落し込み切り分けを行う。*25、
PLの行うロールプレイシーン（リマーク）、GMの行うロールプレイシーン（クエリー）
そう分離・整理して演出するべきところと物語を盛り上げる部分を指定する。*26
戦闘部分は安定したおもしろさはあるが、特筆するべきところは現在ないかも。
基本どれかの能力が０まで落ちた「デッドライン状態」から本番。*27
その「hpゼロ以後」の能力向上は「よくある」システムですしね。
不満部分はパワー（スキル）の数の少なさ。そのせいもあって再現可能なヒーローと、
できることが、ほぼ限定されてしまう。*28
このあたりはサプリメントしだいでしょうね。
●脚注
※１ 生徒数２万人のマンモス学園。学園都市。
※２ ヒーローが当たり前の本作の世界設定で、人類を守護していた最強のヒーロー６人と組織。直近の「セカンド・カラミティ」なるヒーローの大半が死亡する巨大な事件でダメージをうけて機能停止に近い。
※３ メリッサ・ダンバース／シュライク・ガール。引退したヒーロー。
※４ ※11も参照。紺子が完食に挑戦して判定に失敗。神話の再現で光り輝く嘔吐を行う（笑） この失敗は以後糸を引く。だが、この判断は紺子のPLのミスではない。この時点の我々は「チャレンジ」失敗を簡単にかんがえすぎていたのだ。「チャレンジ」失敗は最後の決戦において非常な不利を引き起す。基本、特別な理由がないかぎり、PLはリソースをもったいぶらず消費して全部成功させるべきだ。
※５ ちなみにクーポくんは、巨大クマムシのような緩歩動物で小型車輛程度のサイズである。
※６ この学園なんでもありだな（笑） まあ、そもそもアメコミをはじめヒーローものってなんでもありですしね。
※７ 敗北したバスケ超人部を罵倒するサーリャを、あくまできついツンデレだと幸吉が押し切ることにした。
※８ ちなみに、我々、まだ入学初日だというのを忘れてはならない。
※９ いや、風紀委員の言い分はまったくただしいからね？
※10 やっぱりクーポくんがラスボスじゃないかっ！
※11 ※４も参照。ゲテモノ料理の影響でPCらは［特殊］の分類のパワー（スキル）が使用できなくなってしまう。このためサーリャと幸吉は自己治癒能力やバリヤーの能力が全部使用不能になってしまった。
※12 サーリャと紺子のパワー（スキル）のダメージは物資ダメージ。一方、幸吉のダメージは精神（ショック）ダメージ。本作の耐久力はライフ（肉体）とサニティ（精神）の両方にわかれている。そのためダメージ分類がバラバラだと一方しかダメージをへらせないのだ。今回はサーリャと幸吉が拘束され、肉体的に不自由だったために、幸吉がクーポくんのトラウマをゆさぶって、とどめをさす。
※13 サーリャはかつて、本作で最大のヴィラン組織「フォーセイクン・ファクトリー」の一員であった。だが彼女は組織から、超強い父親の救助で逃げ出し、麻神学園へとやってきたのだ。
※14 紺子は偶然出会った少年の風船をとってあげ（そもそも彼女はいつも飛行している）、少年が１話で登場した上野 紫の弟の上野 蒼だと知った。
※15 この１人だけことなる幸吉のノリよ（笑） ちなみに「学園エピキュリアン」 は市販の電子書籍シナリオだが、PCの動機は『デッドラインヒーローズＲPG』のホームページの［ダウンロード］から確認することができる。
※16 本作最大のヴィラン組織。超人が人類を支配する世界転覆をねらう。組織の頂点は狼のマスクをかぶる「ザ・ティーチャー」。
※17 「ザ・ティーチャー」は、どうやら死んでは生き返り、また、死んでは生き返る永遠不滅の存在だという。デラックスマンの台詞によれば、サーリャと前崎の２人は次代の「ザ・ティーチャー」の候補であったというが……。
※18 デラックスマンは「フォーセイクン・ファクトリー」の最大幹部の１人だ。
※19 １話に登場したバスケ超人部が敵に回る！ だが、銀色の円盤に乗る紺子が空中から直接ボールをゴールに叩き込み、幸吉の“不幸”がメンバーをおそい、バスケ超人部のドリブルやパスはことごとくミスとなった。
※20 そもそもシナリオではメリッサ先生が１話のPCの活躍を見て、１00万のために勝手にPCを「新入生歓迎レクリエーション」に登録する筋書だったらしい。だが自分（幸吉）は、導入の時点で勝手に話を作り、サーリャと紺子を大会に登録してしまった。PLはPCが勝利に貢献するかわりに、なにかあればクラスメイトが協力してくれないかとGMに頼む。結果、クラスメイトは上野姉弟を不良の魔の手から救った。GMは、このアイデアと演出に判定のボーナスをくれた。
※21 サーリャのPLはカツカツだといったが、１話の決戦よりずいぶんラクであった。まあ、そのあたりが前回つかんだ経験かもしれない。当たり前だが、サーリャは高いダメージを安定した叩き出し、紺子の巻き戻し能力（振り直し）は強力。また、自分も相手の判定を妨害する、ダメージを軽減するなどして活躍した。
※22 前崎の最後の「台詞」をとれば退場するのがただしい。だけれどシナリオの物語以外――たとえば、無理矢理、寮長へ頼み、学園の男子寮に前崎を居候させるなどの交流もあって、我々は少年の生存と更生を希望した。
※23 TRPGが無限にもった自由と余白を抑制し、「時間の節約」「GMの提供する物語の集中」などゲームプレイとPL全体をコントロールするスタイルは今風の作品だ。個人の嗜好はあれど、そのスタイルが理解できれば本作は充分TRPGしている。たとえば、自由と余白を重視しすぎてシナリオが冗長と化す、GMの胸先三寸でPLとの公平さが担保されない、時間調整をGMがまるでできないより、よほどマシである。
※24 本文の文量もすくない。
※25 ※26も参照。「この手番（物語の場面）でGMがなにをしめし」「PLはなにをするべきか」「なにで判定するか」など、GMとPLがやるべきことを、いってみれば明文化／明確化していてわかりやすい。「フェイズ展開」はサイコロフィクションの「サイクル」とにているが、よりPLの誘導の意味では進化している。
※26 ※25も参照。ある要素にたいし発生するロールプレイは、ほとんどのTRPGにおいて、基本、PLとGMの自発だ。本作はロールプレイを行う場所を「リマーク」と「クーリエ」に区分し、ロールプレイの報酬に「グリッド（ヒーローポイント）」をあたえる。この区分化は初心者にはわかりやすい。
※27 デッドライン状態になると判定＋30％、ダメージダイスが+2D6されることになる。正直、だれかがこの状態にならないと、推奨人数の３人の本作でヴィラン（ボス）にまともにダメージはあたえられないだろう。
※28 現在の状態ではエンハンスドは緑色の巨人、サイオンは黄色いタイツの鉤爪男、テクノマンサーは特殊装備を着て空を飛ぶ社長とやれるものが限定されてしまう。また、「ぼくのかんがえたさいきょうのヒ―ロー」を再現するには、そもそもパワー（スキル）の種類がとぼしすぎて、むずかしい。
『Re:CREATORS』 第８話 「わたしにできるすべてのこと」
http://
魔法少女、信念に命を賭す――。
軍服の少女 ＝ アルタイルが二次創作キャラクターと判明し、
メテオラらは、様々な思惑で彼女の詳細と姿を追う。
一方、軍服の少女の誕生に強く関係している颯太は、まみかに理由を話し（？）、
そのあと呼び出すメテオラに真実を説明しようとする。
だがメテオラと実際対面した颯太は勇気が出ず……。
結局、颯太とシマザキが、どういう変遷でアルタイルを生み出し、
どういう変遷で別れ、シマザキが命を絶つか？
そのあたりはぼかして次回以降に持ち越し。ただ、颯太の懊悩から見るに、
颯太は最初シマザキに共感した。だけれど彼女の才能を見て、
それらがやがては嫉妬や羨望にかわる。で、ルサンチマンとなって自己肯定していき、
結果、彼女を追い込む。ただ、本当にそれをやってしまうと、
颯太に視聴者のヘイトが集中して作品自体が嫌悪されそう。
ですから、シマザキの自殺をけしかけた黒幕がいそうなんだよな。
ともあれ颯太の真実の隠蔽は真鍳のジョーカーになってあとを引きそう。
『エロマンガ先生』 第８話 「夢見る紗霧と夏花火」
http://
現在までにおけるにまとめみたいな感覚。
荒川で花火大会がせまり（まあ、花火鑑賞の穴場ですよね。荒川。
特定の場所や橋の近く）、紗霧は浴衣を着てそわそわ。
だけれど、結局、外へは出れず。正宗は紗霧の気持を理解しつつも、
自宅で開催されることになった「ラノベ天下一武道会」の打ち上げにそなえる。
当日、自宅にエルフたちや獅童国光、
結局、「正宗あきらめてないんかい！」のムラマサ先輩がやってきて……。
作者――伏見つかさの脚本。ですからアニメオリジナルなのかな？
正直なところ、物語が特別すすんだわけでもなく、
また、今後の伏線があるわけでもない。ですから最初にしめしたとおり、
現在における各人の立ち位置や状況の確認みたいな展開。
おそらくテレビアニメの最後は紗霧が学校に登校する
――ひきこもりを脱出するだと思ってます。
ですから見ようなら、花火大会に外出をしたい紗霧の態度は、
その土台なのかな？
1
2
最近の日記
- ヒビノキ875（06月09日〜06月15日ま…
2024年06月16日22:54
- ヒビノキ875（06月09日〜06月15日ま…
2024年06月14日22:49
- ヒビノキ875（06月02日〜06月08日ま…
2024年06月09日23:34
- ヒビノキ875（06月02日〜06月08日ま…
2024年06月07日23:35
- ヒビノキ874（05月26日〜06月01日ま…
2024年06月02日23:02
ログインしてコメントを確認・投稿する