浅田真央が引退したのに、なぜキム・ヨナはノーコメントなのか
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=40&from=diary&id=456893
相手の領域にあることを期待するのは「相手の思うつぼ」だ。
一方的に自分の要求を吠えたてるような人を理詰めで説得するのは不可能に近い。
ストーカーが愚かなのは「自分が相手をどれだけ好きか」を主張するからである。
相手にすればそんなことはどうでもよい、あるいは「迷惑なだけ」だ。
相手がどう思おうが相手の自由だし、コメントしようがしまいがそれは相手の自由だ。
それをとやかく言うものでもないし、言ったところでどうにもならん。本記事はまさに「その程度の記事」だと私は思う。
どうしても相手に働きかけたいのならば、相手が「得する」と思わせ、自発的に動くように仕向けるくらいだろう。ストーカー君なら自分を相手の好みになるように磨き上げ、相手の望みを読み取って動くとかだろうか。とはいえ迫られる相手からすれば「消えてくれるのが一番ありがたい」と思っている可能性が最も高いのだが。自分の領域の努力は可能だが、結果が伴うかどうかはわからないというものだ。
「証明できない真実」よりも「第三者にそう思わせる力」のほうが力があるものだと思う。
映画本編(真実)はイマイチでも映画予告編(思わせる力)がめちゃくちゃ面白そうであれば観客は観に行くという感じか。
むろん、本編という真実が伴わなければ、長続きはしないけれど。
ログインしてコメントを確認・投稿する