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2017年05月07日11:57

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ヒビノキ519（５月30日～５月６日までの１週間／週後半）

４月30日～５月６日までの１週間分の日記です。
基本的に日々の記録＋エントリするまでもない作品の感想が記されます。
おくののダメな日常がエモーショナルに垣間見えるコーナーですが、文量はかなり多いです。
必要な部分だけ、 “斜め読み”するか、 “ちびちび読む”ことをオススメします。
容量用法を正しく守ってお読みください。
この日記は先週の木曜日～土曜日までの週後半の日記です。
先週の月曜日～水曜日の週前半の日記は先週の金曜日にアップしています。

■2017／５／４／Thursday
　部屋の掃除や、明日の準備に座卓を１階から２階に引っ張り上げてたりしたら、
　１日が半分おわってしまった。

『月がきれい』第５話　「こころ」
http://tsukigakirei.jp/
うわああああ！　この男子中学生と女子中学生のカップルかわいすぎんだろ。
なお爆弾を物語に放り込む模様。修学旅行の一件を経て、付き合うことになった２人。
ただ「付き合うとはどういうことか？」
２人ともGooogleで「中学生付き合う」などと検索するが解答はでない。
結局、以前と関係にそれほど変化はないが、
それでもLINEでやりとりするメッセ―ジにときめいたり、
立花に協力を頼み店先で２人っきりになれるようにしてみたり……。
まあ、大抵のヒトが予想していたとおりで、
まず、千夏って爆弾が物語のなかへ放り込まれる。
正直なところ「千夏でもええやろ」って、オッサン思いますが、
千夏は友達。意識をしないから小太郎は日常的に会話ができる。
だけれど茜はちがう。単純にそういうことなんだろうな。
いずれにしろ千夏は、じつに彼女らしく、
“友達”の茜に小太郎が好きになったと告白してくる。
物語としてはおもしろくなってきたな。

■2017／５／５／Friday
　午後から地元でTRPGのセッション――。
　『エクリプス・フェイズ』のGMをやらせてもらいました。
　参加したメンバーはお疲れ様でした。

　うん。寿命の短い１年くらいの“日本語現行版”だったね
　今年４月の頭にルールブックを購入した友人に――。

●登場キャラクター（50音順）

▼PC①　コウイチ・トバ　男性／放浪者／メルクリウス／タッコ
センサー満載の機械タコ。基本、索敵や情報収集で活躍。専門ほどでこそないが広範な知識をもったパーティの知恵袋的存在。戦闘では複数の脚を使用しマシンガンを２丁を携帯する戦闘マシーンと化す。男性でも女性でも触手で鹵獲したがる悪い癖を持つ。

▼PC②　ヤン・スマート　男性／スカム生まれ／無政府主義者／バイオコア
いってみれば脳男。クラッキング・マス。*1 だが、第一印象が良い不可思議存在。交渉とメッシュ活動を主眼においたキャラクターで、ソーサ―ドローンを操るヤンに死角などない。監視機器を乗っ取る斥候や侵入で活躍。チームワークで２人を補助する。

▼PC③　レグ・ブレーカー　男性／火星人／犯罪者／ブルーザー
身長2.5mのマッスルマン。大型の長所で間合が拡大したの利用し、この時代に素手戦闘のステゴロ戦法で挑む。ただ、その素手ダメージはレールガンなみの威力である。荒事担当。大型のために相手の攻撃も命中しやすい。が、ほとんどダメージがとおらない。

※１　EPには生体義体（バイオモーフ）と合成義体（シンセモーフ）の２種類があり、シンセモーフは動作の駆動音や機械音が「ガシャガシャうるさく」差別をされる（クラッキング・マス）。かんがえてみれば今回は全員がシンセモーフだな。

●プレイの内容

「純潔」

（１）
宇宙的便利屋“モータル”*1 の３人が、バイオ保全主義者*2の依頼を受信したのは、
土星のリングでソリンを回収しているときであった。
PCは貴族が住む金星にエゴ投射を行い、*3 義体をレンタルして謁見した。*4
いかに生体保全主義がすばらしいか？　腹が６つに割れたウォズモルト当主は語り、*5
同時に一族の次女リアリム・ウォズモルトが結婚間近とPCは聞く。
問題はここからだ。バイオ保全主義者にとって肉体は唯一無二。
ウォズモルトら一派は、適齢時期の「フラット*6」な肉体を保存・保護。
以後、緊急対応のクローン再生や臓器移植以外、エゴの入る１体の肉体のみ使用する。
クローン再生には保存した、本来の肉体のみ使用して、
「純潔」以外の肉体利用は禁忌とされる。*7 ところが、約10年前。
適齢時期を迎え金星へ帰郷したリアリムの乗る宇宙船が事故に遭う。*8
乗員のスタックや遺体が回収不能とされるなかで彼女は本来の肉体を失う。*9
緊急投射でエゴこそ無事だったが、現在の肉体はいわばニセモノ。
その事実をリアリムの父親は隠蔽した。
ただ、一派は、結婚にあたり肉体の「純潔」を伴侶にしめす必要があるという。*10
PCにリアリムの父親は、保存した“肉体”――脳、溶液に浮く重要な臓器、骨格、
そのほか身体情報――を見せ、その光景に「はずかしいですわ。お父様も――」
と露出あらわなリアリムが赤面してつぶやく。*11 PCは羞恥と倫理へ大いに悩んだ。*12

（２）
当時の事後現場は火星と金星のあいだ。だが、エゴ投射が主流の世界で、
途中航路に向う酔狂な手段などない。*13 どうする？　とPCが相談している途中、
ファイアー・ウォール（以下、FA）のプロクシ*14 から連絡がはいる。
プロクシは話す。リアリムの結婚破談はＸリスク*15 を誘発する因子になるらしい。
PLは、この事態にじつにくだらん雑談で盛り上がる。
とはいえFAの協力あるのは心強い。PCは任務を受領。
プロクシに相談し、事故現場付近を飛ぶ無人の貨物船にエゴ投射し、
艦内で義体を乗り換え、その場所をハブに事故現場を確認。*15
遺体を回収することになった。Ｘリスクと聞き、リアリムの結婚相手（センダイ）に、
会いに行ったヤンは、開明で、リアリムを愛す良い人にむしろ納得いかない。*16
PCは貨物船にエゴ投射。内部のシンセにエゴを装着し事故現場へ。だが……。
その現場でPCは遺体がないことを確認し、突然、武装した集団に襲撃されてしまう。
自分が設定したクセに無重力下の戦闘方法を、*17 GMがひっかき回しつつもPCは勝利。
自分らと相手も同じ境遇のはずだ、と、ブレーカーは付近の船舶を探す。
予想どおりで貨物船はあった。
その船内でPCは相手が回収していたリアリムの遺体――極寒の宇宙でしなびた――
を発見する。一体なにがあった？
トバは、リアリムの遺体と身体の調査を開始することに……。

（３）
彼女はベータ分岐体を作成している。フォーキング*18 の痕跡があった。
PLは、この状況に自身のＲep（コネ）を活用し、リアリムの遺体を分析、
襲撃してきた黒幕の調査を行う。判明したのはリアリムのベータ分岐体の現在。
火星でＰMCを営むペシェカと名乗る彼女であった。*19 PLは大いに悩んだ。
時系列的にかんがえて、リアリムは事故に遭う直前、自身の分身を作成。
その事実を知っていて隠している。PCは行動を分担。
基本、対人折衝能力と調査能力が高いヤンがリアリムに真実を聞き、
トバとブレーカーが火星にエゴ投射し、ペシェカの情報を探る。
結果、PCはリアリムの真意を聞き、*20 ペェシカと直接交渉に。
もっとも取り付く島もなかったため衝突は必死。ペシェカの基地でPCは戦闘に。
基地のメッシュをヤンが乗っ取り*21、機械タコがマシンガン２丁を乱射し、
2.5mの巨漢がシンセモーフの外殻を拳で叩き割る。脳男は２人を支援した。*22
PCはペェシカをとらえ、彼女の目的を聞き、今後を決定した。
ペェシカの目的はリアリムの結婚でベータ分岐体の自身の存在が露見すること。
PCはリアリムの過去の過ちを隠して、彼女を心から愛するセンダイと交渉。
「純潔」の確認でフォーキングの痕跡を見逃すよう説得した。*23
一方、ペェシカは姿を消す。結婚当日、真実を把握するPCは日常に戻り、
それでも愛し合う２人の結婚を、便利屋事務所のモニターでながめるのであった。*24

●脚注
※１　この名称に崇高な意味などない（笑）　ゲームをプレイする以前、トバのPLが現在の『モータルコンバット』がいかにすごくてグロいか雑談していたのが由来だ。
※２　「精神の複写」「肉体改造」「肉体交換」といったトランス・ヒューマンが当たり前になったEP世界で、本来の肉体、本来の寿命、本来の能力へとこだわる一派。硬軟／軽重はあるが原理主義を重視する組織は、トランス・ヒューマンと社会全体を憎悪し、テロ活動を行う場合すらある。ウォズモルト一派は、どちらかというか穏健派・融合派でブレーカーのPLの解釈では「菜食主義（ベジタリアン）」。
※３　SFに必須な次元移動を否定したEPにおける長距離間移動。人間のエゴ＝魂をデジタルデータと化し、その情報は各所へ送信し太陽系内を移動する。
※５　バイオ保全主義者のウォズモルト一派は、自然の状態で肉体を自己研鑽し、その肉体を誇示する一族であった。
※６　フラット＝平坦と平均、生や素。つまりは身体改造してない純粋な本来の肉体。広義の意味で現在の我々と一緒。
※７　EP世界では身体情報さえ登録をすれば、本来の肉体を喪失しようと肉体再生は可能だ（また、そもそも本来の肉体へとこだわる必要などもうない）。ただ、ウォズモルト一派は、あくまで「物質としての肉体の保存」「本来の肉体とむすびつくエゴ」に執着する。保存した肉体の細胞を培養したクローン再生や移植臓器を作り出す事実へこだわる。
※８　※７も参照。リアリムとウォズモルト一派にとって肉体とエゴは切り離すことはできない。ゆえ一族はエゴ投射を禁止している。そのため、遠路はるばる肉体ごと宇宙旅行しなければならないし、保存以前に自信の肉体を喪失した場合、アイデンティをなくす。事実、この事態はバイオ保全主義者にとって大きな問題で、本来の肉体を失う人物が永遠に肉体を獲得せず、デジタルデータだけとなって生活する場合すらある。
※９　つまることろ彼女は一派の信条における「純潔」を成立させることができず、そもそもバイオ保全主義者としても「純粋」さも失った。
※10　この「純潔」の確認は夫婦のみで行われる。
※11　リアリムもウォズモルト一派。肉体を鍛え上げ誇張している。トバのPL。「あっ。こっちはいいけどこっちははずかしいんだ」
※12　大破壊後の羞恥心と倫理観マジわからん。
※13　自身の存在をデジタルデータと化し遠隔投射可能な世界だ。そもそも乗り物に乗員が必要ない。ただ、保守と管理、事故のためにエゴ投射装置と作業を行う義体を搭載している船舶は多い。そのため目視に必要な窓や口、操縦装置はそなえつけられている（でないと「もしものとき」に乗員が活動できない）。
※14　EPのPCは、人類滅亡を引き起すＸリスクを解決するため正体不明の人類の防人（さきもり）、ファイアー・ウォールに協力。その少数精鋭の実行物体「センティネル」となって活動する。プロクシはセンティネルを中間管理する。
※15　Ｘリスクの種類は様々で、テロといった直接の脅威だったり、一定地域の調査、なかには脅威と一見なんの関係もない任務すら存在する。ファイアー・ウォールによれば、あるＸリスクにたいし複数のセンティネルが活動し、その複合した結果でＸリスクを防止しているとの見方が大半だ。
※16　自分のシナリオで成金以外の金持ちに案外良い人が多い理由は、それらの“本当”の金持ちが、ある意味では世間の外側で育ち、本当に純朴で良い人が多い現実の実体験があるためだ。金持ち喧嘩せず。余裕は人を寛容にさせる。うらやましい。
※17　本当にすまん。
※18　EPでは、キャラクターのエゴを複製し、もう１人／もう１つのエゴ＝キャラクターを作り出すことができる。たとえばキャラクターＡが自身の複製のキャラクターＡ２を作り出すこともできる。この行為をフォーキングと呼ぶ。だが、基本、フォーキングは惑星連盟の禁止行為で、同時に誕生した分身は問題をはらむ。たとえば冷遇にキャラクターＡ２がキャラクターＡを殺害するかもしれない。また、フォーキングで誕生したキャラクターの行動は、基本、GMが管理し、PCの自由にはならない。フォーキングは段階が存在する。リアリムの作り出すベータ分岐体は、その時点の本人と同じ能力を持つ。
※19　「超武闘派になってるじゃないか！」「いや、ほら、肉体研鑽大好きだしね」
※20　リアリムの真意とは確定した人生への反抗であった。適齢時期、金星で肉体を保存したなら、もう、自分の人生は確定する。それ以前に、もう一つの可能性と選択肢を得た自分に「自由」をあたえたかったのだ。感傷であろうとも――。
※21　メッシュのルールはゲームではじめて使用したけれど、案外、複雑ではなかった。むしろゲームの幅が大きく広がる。ヤンはペシェカの基地のメッシュに侵入し警報やセキュリティシステムを遮断した。
※22　多腕の特徴を持つ義体が複数の武器をもった場合、下手をすると８人ぐらいは相手が必要かもしれない。あと【身体】に大量にポイントをふったブルーザーの拳の一撃が猛威を奮う。DV15ってレールガンとダメージ（ほぼ）一緒じゃねえかよ……。
※23　※10も参照。ペシェカはつまりリアリムだし、２人は、それぞれ別々の人生を歩む直前、たがいの人生に干渉しないと約束していた。また、アリムの真意を把握したPCは、ペシェカを殺害する理由がなかったのだ。PCは遺体を持ち帰り、リアリムの過去の過失を話し、一族を追放されるとセンダイを説得した。PLは、バイオ保全主義者以外にも開明的だったセンダイとリアリムが、一族を変化させていくと判断したのだ。反対に一件の露見こそ、FAの語るＸリスクだと判断した。まあ、自分（GM）はそこまではかんがえてはいなかったが、この３人のPLが帰結に選択しそう落し所であった。
※24　時代は変化しようと“愛”こそすべてだ。

『正解するカド』第５話　「ナノカ」
http://seikaisuru-kado.com/
つくってみた。
国連への「ワム」供出に反対。独自のプランニングがある、と、切り出すザシュニナ。
ザシュニナは真道を連れ、三宿の電子装備研究所と官邸へ向う。
ザシュニナは品輪彼方に「ワム」をあたえ、自身は首相の犬束と会見を行う。
犬束は国家／個人の「差」の利益より人類全体の「進歩」を望む。
その覚悟にザシュニナはワムの製造方法を彼方に解明・公開させ……。
いや、おもしろいね。「ワム」を国連に供出したらば、
研究や使用は一部国家に独占され人類全体のものにはならない。
そもそも一対で無限のエネルギーを生み出すことができる。
なら、人類はエネルギーを製造する支配体系や利権から解き放たれ、
世界の「差」は消失する。そのうえでどうするか？
彼方は漫画的超天才ですけど、しがらみによって「自由」にはできない。
だったら「固有」のそれへ依存せず、みんなで作っちゃえ！
の発想は、なかなかできない。
ただ、これ、「象られた力」だな。

『ソード・オラトリア』第４話　「殺人と宝玉」
http://danmachi.com/
高度な「プレイ」で開始。
街中の怪物討伐で、見事武器を壊し、デスペレートは直って帰ってきたけど、
4000万ヴァリスの借金をこさえたアイズ。
彼女は借金返済のために６人でダンジョンへ潜る。
一行は換金と休憩のためにダンジョンの中の街を訪問。
だが、町の宿で殺人事件が発生。住民は脅え……。
殺害された冒険者はレベル４。「ダンまち」の冒険者レベルは、
現状「５」が作中で「ほぼ最強に近い」と記憶してます。
相当な手練れがやられたのか。その状況に一行は疑念をよせられるが、
ティオナは「まないた」でハニートラップなどできない（くっ）。
ともあれ一行は事件の捜査を開始。一方、ロキはベートをつれ食人花の調査にあたる。
ロキは事件の関与にディオニュソスを当り、
そのディオニュソスはギルドのウラノスの関与を囁く。
ただ、いままでだと、ディオニュソスが犯人っぽいんだよなあ。
そもそも今回の殺人事件を含め目的はなんなのだ？

■2017／５／６／Saturday
　墓参りに行く。
　午前に神戸へ戻る友人を見送りした帰りに行こうと思ったが、
　友人も一緒に行きたたいというので、友人の嫁さんと娘さんと一緒に。
　もう14年かあ、と、しみじみ。家族を見送り、残る３人で飯を食い解散。
　GWも、あと１日で終了か。

『Re:CREATORS』第５話　「どこよりも冷たいこの水の底」
http://recreators.tv/
政府介入。「無限神機モノマギア」の主人公である鹿屋瑠偉が、
自身の乗るギガスマキナと一緒に現実世界に侵入。
松原は作者の中乃鐘に連絡をとって、発生している状況を説明する。
その中乃鐘の自宅に、突然、自衛隊が作戦介入してきて……。
政府は現在の状況を把握していて、対策会議を立ち上げた。
今回は、その対策会議の中心、菊地原の登場と説明。
政府が発生している状況をどのように把握しているのか――。
まあ、セレジアら仮想人物を能力ホルダーと仮定するなら、
よくある政府が能力ホルダーを監視する／管理する、の状況になったわけだ。
ある意味では「これだけの状況が発生しているのに政府は介入してこないの？」
その視聴者の疑問に先手をうった。今回は主に状況説明で終了。
物語の進み方は、あいかわらず遅めだな。
「軍服の少女」の出自を探る政府に、颯太は彼女のことを「想い出す」けれども、
そもそも、この「想い出す」の構造と展開が“謎”。
１話冒頭で自殺した少女が関係してくるのか。

『エロマンガ先生』第５話　「妹とラノベ企画を創ろう」
http://eromanga-sensei.com/
（めぐみん）「私ぃ！　紗霧ちゃんと友達になるためにキモオタ小説
＝ライトノベルを読んでみようと思うんですよぅ！」
前回、ほとんど紗霧に告白したのと一緒のような小説を書き、
彼女とヒットライトノベル制作を約束した正宗。
正宗は早速、紗霧と一緒に出版社へ送る企画書の制作に当る。
だが、紆余曲折のすえに、紗霧はロリしか描けなくなって、
「おっぱいのおおきな女の子のパンツをみないと巨乳の絵なんて描けない！」
と言い出し……。あらすじを正確になぞったが、文字にすると、
まくったくなにをいっているのかわからねえぜ。
展開としてはラノベ企画書を制作するにあたり、
エルフ、智恵、めぐみらヒロインを物語に強力に引っ張り込む。
「俺妹」の方式を踏襲するなら、おそらくヒロインらは正宗のことが好きになる。
その前提の土台というかスタート地点というか――。
それにしてもヒロインの所作や動作は、いちいちかわいく、こまかく、エロいな。
感心する。

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