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2017年04月07日17:57

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『第31回高崎映画祭』レポ(10) 最終回

 
望んでいた電車で高崎を発ち、定刻の20時に東京駅着。

昨夜と同じく地下の売り場へ直行するも――。
げっ、お馴染みのあの駅弁がどこにも無いではないですか。
そう、昨夜も買ったイベリコ豚重(1100円)を今夜も購入し、明日の帰りの電車内で昼食として平らげようと思っていたのに。
これまで十数回は買いましたが、1個も置かれてないというのは初めて。
10〜15分ぐらい待てば、また熱々のものが並べられるのかと売り場のスタッフに訊くも、今日はもうおしまいなのだとか。
昨夜とは15分遅いだけ。
昨夜は、7〜8個積まれた山が3つぐらいあったのですが・・・・。

まあ、昨夜購入できただけ、まし。
しかし、こんなに早く完売してしまうことがあると、これから困るなぁ。
最終の新幹線(20時30分発)で帰る時など、なるべく熱々を買いすぐ乗車してまだ熱いまま食べたくて、よく20時20分頃に買っていましたから。
もっと早め、19時半ぐらいには立ち寄らなければいけないのか。

おっと、それより、今どうするかだ。
『加熱式の牛たん弁当』 か 『牛肉どまん中』 が買えればいいんだけど。
が、駅弁屋を回るも、見つけられず。

それならと、上野駅へ移動。
ここでも、イベリコ豚重が売られているのです。 東京駅よりは小規模ですけど。
はぁ〜、やはり、もう残ってはいません。

おや。
今まで何度か買ったことのある 『加熱式の牛たん弁当』(1100円)とは違うけど、それより少し豪華な 『炭火焼 牛たん弁当 加熱式』 が1個だけ隅っこで私を待ってくれているではないですか。
それに時刻が20時を回っているので(20時半ぐらい)、全品200円引きとの表示も出されていて。
1350円、と少々お高めなので悩みかけていた私も、200円引きで1150円になるなら、イベリコ豚重(1100円)とほぼ同じ値段だし、とにかく、狙っていた加熱式の牛たん弁当が見つかったのだから、と財布を開いたのでした。

来年は、高崎から東京駅へ直行せずに、まず上野駅で降りてイベリコ豚重を探すようにしなければいけませんね。
とにかく昨夜、購入しておいて本当に良かった。

ホテルへは21時頃に帰り着き、部屋に荷物を置くとすぐ1階のファミマへ行き、飲み物・朝食用のパン類・アイスクリーム(笑)などを買い、22時少し前に就寝したのでした。


27日(月)は、2時に起床し、調理パンとスイーツのエクレアで手早く朝食を済ませます。
次に、荷物のまとめ。
バッグの詰め方を工夫し、牛たん弁当も中に収めることが出来ました。
ほっ。
荷物は一つだけの方が楽ですからね。

今日のお天気は大丈夫かな。
まあ西の方から回復してきている筈なので夕方帰岡した時には問題ないだろうし、ホテルを出る時も玄関から駅まで数秒走れば良いので、折り畳み傘を出すことはもう無いでしょう。
(寝ている間に開いて乾かし、起床後きれいに畳んでいるのです)

朝刊を読んでから出立したいので、一度早めの3時半頃、3階カウンター前へ行ってみます。
まだ置かれていませんでした。

4時少し前に足を運ぶと、今度は朝刊2紙が棚に積まれてあったので、貰って帰り、15分ほどで両方にざっと目を通し、出立の準備をして、4時20分に部屋を出ます。
3階カウンターの返却ボックスにキーを返し、1階へ。
外は、結構降っています。
数秒間走って、大井町駅へ。

4時31分の始発の京浜東北線に乗り込み、お隣りの品川駅へは4時34分着。
エスカレーターが目の前にあるドアから降り(把握済み)、小走りに東海道線のホームへ。
僅か1分の余裕しかありませんでしたが、しっかり4時35分品川発の下り始発電車に間に合いました。
さ、レポやキネ旬への投稿用原稿等の下書きを始めよう。

熱海で最初の乗り換えをした頃(6時20分)には空も明るくなっており、雨はもう上がって、青空が見え始めました。
沼津で2度目の乗り換え。

浜松で3度目、豊橋で4度目の乗り換えをしたら(9時51分)、ようやく座席が2人掛けタイプの車輛に変わったので、混み合う前に牛たん弁当を食べることにします。
加熱式なのでヒモを引き抜いて、5〜6分待ちます。

さすがは加熱式。
タンも、かなりの量だったご飯も、美味しくいただきました。
駅弁としては十分合格点。
が、やはり、冷めててもいい、イベリコ豚重をもう一度食べたかった〜(笑)。
牛たん弁当を食べ終わって、外を見ると、もう完全に青空です。

各種下書きなどが名古屋辺りで終り、やることがなくなったのは計算違い(汗)。
本やキネ旬は全部読んでしまったしなぁ。
高崎映画祭の分厚いパンフにゆっくり目を通したりしたものの、そんなに時間は潰れず。

姫路駅で乗り換えの際、構内の書店で、購入予定にしていた新書やコミックスを探すも、売り場がそれほど広くないため見つからず。
そこから岡山までの1時間半程は、時刻表をめくり8月に湯布院映画祭へ行く際の青春18きっぷでの電車の時間を確認したりして、何とか耐えたのでした。
次回は、文庫本をもう1冊バッグに入れて行くようにしなければ。

やっと、岡山駅に到着しました。16時30分です。
何と、小雨模様。
路面電車に10分ほど乗車し、アーケードの下へ駆け込み、車を止めている24時間まで600円の駐車場へ。(傘は出さずに済みました)
最大料金は繰り返すので、3日間での料金1800円を投入して退場し、自宅へは17時をそれほど廻らない時間に戻れたのでした。


さて。
2月、3月と、映画賞の表彰式や映画祭への参加ラッシュでした。
『第38回ヨコハマ映画祭』 『第90回キネマ旬報ベスト・テン表彰式』 『さぬき映画祭2017』 『おおさかシネマフェスティバル2017』、そして『高崎映画祭』。
2ヶ月間ほぼ毎日書いてきた映画祭レポートも、今日でようやく終わりに。

これで、8月の湯布院映画祭までしばらくはおとなしくしていようと思います(笑)。

 
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