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2017年01月23日21:01

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小鳥

先日のゴミ収拾日のときに、
網にスズメのこがひっかかってもがいていたのを
通りかかった娘が発見したらしい。

コトリ大好きな娘は、もちろん網から即座に助けてやったらしい。
...

で、、、娘は言います。
「スズメの恩返しがあるかな。。。」と。
秘かに期待しているみたい。
年明けからメルヘンなのはいいけれど、
そろそろボーイフレンドのひとりでもみつけてこないだろうか・・と
母は悩んでいます。

そういえば、私も19歳のときに、
箱の中に閉じ込められて屋上に捨てられていたヒヨドリを
助けだした記憶が蘇ってきました。
箱を開けると、まだほんのひなどり。
ペットショップに連れて行ったら、
エサ用のミミズを買わされた。・・・
ワリバシで三時間ごとにムシを食べさせた。
短大にも連れて行った。
まるで子育てだった・・・

成長したヒヨドリを再度ペットショップに連れて行くと、
野鳥の会というルートで
ヒヨドリを外の世界に飛び立たせると
いうことでした。

ヒヨドリにはモップという名前をつけてました。
ツライお別れで涙も出ました。

その数年後、
ちょっと不思議な出来事に遭遇しましたが
もしかしたら、
それこそがひよどりの恩返しだったのかもしれませんね。

トリ年なので、
ちょっとトリのエピソードでした♪♪♪

という上の文章をブログで読んだ母から
電話で質問されました。
「で。。。不思議な出来事とは
どんなことだったの?」と。


24歳のとき、新婚旅行で東京ディズニーランドに
遊びに行きましたが、
ベンチで一休みしていると
どこからか一羽のヒヨドリが飛んできて、
10分くらい私のそばに居てくれました。
人懐っこいひよどり。。
もしやあのときのモップちゃん??!!
私は狂喜しましたが、
ハナシを聴いたキッズマスターは
「まさか、そんなわけないだろう」と鼻で笑い、
それでも写真を撮ってくれました。
それがそのときの写真。
若すぎる私。。。やっぱりフケタネと笑ってください。
そして、私の肩越しに写ったグレーの地味な鳥を
とくとご覧ください。

父のブログには、
私のこの記事が載せられてて、更にそこから発展して
北原白秋の「雀の恩返し」というテーマの
文章が載せられていました。
北原白秋の「雀の生活」という本を
さっそく読んでみたいと思います。






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