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2016年09月19日23:31

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歓喜冷めやらぬ街へ

 広島東洋カープのセ・リーグ制覇から1週間ちょっと。まだまだ優勝の余韻が残る、広島市内。今日のみりんさんは、ふとした思いつきからそんな広島へ突発日帰りツアーを敢行しました。我ながら、突発の日帰り小旅行で移動するような距離じゃないよなぁ…(遠目)

 JRでは、227系のLED表示がカープ坊やだったり、115系のカープトレインに優勝記念のHMが掲出されてたりと、優勝記念の小ネタが用意されてたのですが、前者は期間終了・後者は天神川でお昼寝ということで、残念ながらJRでの収穫はなし。まぁこれは想定の範囲内だったので、次なるプランへ移行することに。


フォトフォト
優勝記念の小ネタは、何もJRに限ったことではありません。市内を走る広島電鉄でも、このような板やステッカーが掲出されています。板を装着できる車両とそうでない車両で、タイプが分かれています。


 今まで、腰を据えてじっくりと広電を撮ったことのないみりんさん。これをいい機会とばかり、場所を固定して色々と狙うことに。


フォトフォト
昔の大阪を知っている人間なら、思わず反応するであろうこの車体。元大阪市電2601形の900形。塗装はもちろん、その他外見もほぼ大阪市電当時のまま、広島の地で活躍を続けています。


フォトフォト
まさに「昔ながらの市電」といったスタイルの350形。どこかからの譲渡車と思われがちですが、れっきとした広電生え抜き。ナニワ工機(現アルナ)製。今も全車健在ながら、そもそも3両しか製造されなかった少数派のため、レア度は高いです。


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広電の主軸を担う、(某令三庫さんが大好きな)LRT同士のすれ違い。広電のLRTには「グリーンムーバー」の愛称があり、5100形(左)と1000形(右)はそれぞれ「グリーンムーバーマックス」・「グリーンムーバーレックス」と呼ばれています。


 そしてふと気になった、レックス側面の車体広告。よく見てみると…


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うーんこの(ry どこの業界でも、萌えはトレンドのようです。世も末ですなぁ(褒め言葉)


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そして今回のメインディッシュがこちら。以前からずっと撮りたいと思っていた、元京都市電の車体…ついに念願が叶いました。当然現役時代の京都市電なんて生まれる前の話で、本や資料でしか見ることの出来なかったその車体が、今目の前で動いている…。みりんさん、感動。


フォトフォト
元京都市電の1900形。全部で15両が製造され、全車広電へ移ってきました。形式そのままに、現在も全車が健在です。塗装・外見ともに、京都市電時代とほぼ変わらぬ姿という点が、みりんさん的に素晴らしいですね。単行形式の中では大所帯のため、運が良ければ短時間で何回もその姿を拝むことが出来ます。


フォトフォト
大阪市電や京都市電の車両が、広電オリジナルとすれ違う…。みりんさん、ここでも"並び病"を見事に拗らせました(馬鹿)


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最後に狙ったのは、広島カープラッピングのマックス。球団ロゴや選手、カープ坊やなどのキャラクターがラッピングされています。


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サイドビューはこんな感じです。やはり黒田先生の、気迫溢れる表情はカッコイイですなぁ。


 そして忘れちゃいけない…


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ボクらの新井さん!w まさに「もう、何も辛くない…!」ですね!



 途中から雨が降ってくる中での撮影でしたが、突発で広島までやってきて良かったを思えるほど満足いく内容でした。今度は晴れの日を狙って、さらに踏み込んだ撮影をしてみたいですね。




〜おまけ〜
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こちらも少し気になっていた、広島市内のラーメン屋。今日のお昼は、もちろんここで。

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紅●館のカリスマ、ついにラーメン稼業に目覚める(大嘘)

味は、尾道ラーメンらしさがきっちり反映された正統派って感じで、おいしかったですよ〜。ちなみに唐揚げセットでいただいたのですが、唐揚げ1個の大きさが結構ありました。
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