mixiユーザー(id:3045000)

2016年09月05日22:42

281 view

夜行バスで東京へ行く

夜行バスで大阪⇔東京はしんどかった。

バスは3人がけで楽なはずだが
それでも足は伸ばせないし、シートを思い切り
倒すこともできない。
眠れないのでスマホで音楽を聴く。

○シューマン ピアノ協奏曲 ギーゼキング/フルトヴェングラー
○シューマン ダヴィド同盟舞曲集 ギーゼキング

どちらも凄すぎて、余計に眠れない。

結局、数時間しか眠れなかった。
バスタ新宿(バスターミナル)は、だだっ広い上に
利用者が多く、地べたに座る人や、ベンチで寝る人が多いのは
閉口した。
飲料水の自販機さえ、行列ができるほどだ。
要するに、夜行バスを利用する人は、非常に多いということか。

放射能汚染に気を付け、マスクを着ける。
だれもマスクを着けていない。
大丈夫か?

朝の東京はホームレスが増えたような気がする。

仕事の用事は午前中で終了。

昼からは銀座と新宿で楽譜とCDを購入。

いちばん行きたかったのは、
神田神保町にある、楽譜、楽書専門の古本屋。
残念ながら、日曜日は定休日なので行けなかった。

まず、銀座のヤマハ。
駅から少し遠いので、かなり歩いた。
ここでベートーヴェンの「合唱幻想曲」の
ピアノスコアを購入。

それから山野楽器へ。
ここは駅前なのですぐわかった。

東京メトロ丸ノ内線で新宿へ。
新宿はわかりにくい。ごちゃごちゃし過ぎ。

ディスクユニオンインディーズ店は狭いうえに
INUとか頭脳警察とか、昔のインディーズが多く、
伊乃頭蓄音団とか、いまのインディーズが少ない。
ここは期待はずれ。

ディスクユニオンクラシック店、
ここは良かった。
CD、LP、さらに本まで充実している。

フルトヴェングラーのフランクとベト4(どちらも戦前録音)、
ランドフスカ(ピアノ)のモーツァルトのソナタ集。
そして、「さまよえるオランダ人」の対訳本を買った。

フルトヴェングラーのベートーヴェンの第4は
5種類の録音があるが、
これはいちばん古い録音。
これでぜんぶ揃ったことになる。

夕食後、歌舞伎町のライブハウスをいくつか回ったが
面白そうなライブはなかった。

ネットカフェで休憩、シャワーを浴びて
帰りの夜行バスに乗った。

トイレ付きということにはなっているが
消灯してしまうと、真っ暗なのでトイレには行けない。
途中でドライブインにも寄らない。
これじゃトイレなしと、なにも変わらない。

クリトリック・リス「BUS-BUS」LIVE〜COMIN' KOBE '15〜


この人は、移動で新幹線はぜったい使わず
必ずバスを利用するという。
(2:50〜)
この歌も面白い(3:20〜)。

まあ、夜行バスだと、安くて東京へ行けるので
良しとしようか。




6 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する