異動して1年と数カ月、営業所全体のレクリェーションとして海の日にバーベキューの幹事を買って出た。
100名以上の営業所から30名程度の営業所へ異動してはじめて行なう。
もともと居る人とふたりで買い物から資料、回覧づくりからすべて休日に準備する。
実際的な買い出しは今日やってきた。
様々なスーパーを7軒は回ったかな。
気分が良い。
こう言うのが好きなので。
正直、営業所全体には馴染んでいない。
ぼくを毛嫌いしている人もまだまだ居る。
ぼく自身は外回りなので、内勤の人と接する事が殆どないので、ぼくが浸透するのは時間が掛かる。
ただ、それも工場側の事で、事務側には一番長く居る様と言われるほどずうずうしくそこに居る。
別に、そう言う事をして一生懸命やってます的な事を言いたいんじゃない。
ぼくの去年の成績は全営業所NO.1だった。
異動して即座にそんな成績を取った事のある人間は記憶に無いと言われている。
給料も上がった、ボーナスも特に出た。
キャパオーバーな事を一年し続けてきた結果だ。
寿命縮んでいると思う。
寿命が縮む程の価値があるのか? と問われるとわからない。
面白かったからやっただけだ。
まあそうだな、ぼくはぼくが面白かったらなんでもやると思う。
善悪を問わず、と言う事で。
もちろん、人を殺しまくる事が面白くなってしまう事を避けたいし、そうはなって欲しくはない。
ただ、ぼくがそれを面白いとした時は人を傷つける事を平気でするだろう。
その事でぼくが憎まれたり傷つけられたり抹殺されても、だ。
その事も面白さに含まれているからだ。
自分が面白ければなんでもするのか? と問われれば、そうだと答える。
ぼくが良ければなんでもする、ぼくが良くなければしない。
その面白い事のひとつに、今回の幹事を買って出た。
出来れば、少なくない人も、それは良いね、と思ってくれる事が面白ければ良いと思う。
けれども、そうもいかない。
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